36歳・中村静香、大河『光る君へ』藤原遵子を語る「これも何かのご縁」 次は未亡人役

　俳優の中村静香（36）が、FM NACK5『森田健作 青春もぎたて朝一番！』（毎週日曜　前6：30）とニッポン放送『森田健作 青春の勲章はくじけない心』（毎週月曜　後6：20）に出演することになり15日、東京・有楽町のスタジオで収録が行われた。

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　中村は、東京・博品館劇場で23日〜29日上演の舞台『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』に出演する。下村敦史氏の同名小説を舞台化した同作は、自社製品の欠陥で死者が続出した会社の社長が、社長室で“自ら命を絶った状態”で発見され、未亡人、記者、社員2人、運転手、清掃員、被害者遺族の7人が命をかけた“自供合戦”を繰り広げるストーリー。

　中村は未亡人役で「最後の最後まで犯人が分からないようになっていますが、展開が早いので見ていて気が抜けないと思います。私自身はセリフが多いので覚えるのが大変でした」と語る。

　昨年はNHK大河ドラマ『光る君へ』に出演し、橋爪淳の演じる藤原頼忠の娘、藤原遵子を演じた。 「初めての大河出演が京都（宇治市出身）を舞台したものだったので『これも何かのご縁』と、ありがたく思いました。特に家族が喜んでくれたのがうれしかったですね」と語っていた。

　ラジオは、FM NACK5で20日、ニッポン放送で28日に放送。