今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜金曜)第13話が16日に放送された。
情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、パン食い競走に出場したのぶ(今田美桜)は、見事1位でゴールするも失格に。肩を落とすのぶの前で、失格なんてひどいと腹を立てる嵩(北村匠海)。そんな彼を見て、のぶは嵩がパン食い競走の選手を譲ってくれたのだと気付く。そこに繰り上げで1位になった千尋(中沢元紀)が現れ、のぶに優勝賞品のラジオを譲る。朝、家族たちにラジオ体操を教えるのぶ。それを見ていた嵩に、のぶは「うち、見つけたかもしれん」と瞳を輝かせる。のぶは釜次(吉田鋼太郎)に「学校の先生になりたい」という。「勉強や体操の楽しさを教えたい」と説明する。釜次は反対するが、家族がのぶの夢を後押しする。
一方、嵩には応募していた漫画賞の入選の知らせが新聞社から届く。
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博多華丸は「いや〜、言うんやね。大体(放送回を)またぐでしょ」と嵩の結果を出したことに、驚きの表情。大吉は「出し惜しみなしで」と応じた。また、嵩の賞金10円に、大吉は「当時の大卒初任給が90円なんですよ、大体20万円ぐらい。(賞金は)3万円かな」と言及した。鈴木奈穂子アナウンサーは「調べましたね」と笑顔を見せた。鈴木アナはさらに、のぶの髪形について「三つ編みをこう折って、戻しているんですよ。当時の髪形」とあさイチメンバーで朝ドラの話題で盛り上がっていた。
「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。
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