家の写真、犬が写ると“映え”が100倍に!? インテリア雑誌から飛び出したような光景に感嘆の声「100億点満点」「生きる美術品ですね」

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2025年04月16日 12:00  まいどなニュース

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雄大な自然の中でひときわ目を引くチャーミングなReyちゃん(画像提供:Miniさん)

「家の写真って犬が写ってると良さが100倍になるよね」

【写真】建築美×優雅なワンコ。まるでインテリア雑誌の表紙みたい!

そんなコメントとともに、Xユーザー・Miniさん(@m_in_i)が投稿した1枚の写真が注目されています。写っているのは、イタリア・ミラノ郊外にあるMiniさん宅の洗練された寝室。そして、そのベッドの上には、ボヘミアンシェパードの女の子「Rey(レイ)」ちゃん(取材時5歳)の姿もありました。

白を基調とした落ち着いた空間に、大きな窓と高い天井、壁にはアート作品。まるで雑誌の1ページのようなインテリアの中で、そっと伏せるReyちゃんの姿が印象的です。黒く光沢のある被毛や、顔まわりに広がる長いフリンジのような毛並みが、空間の美しさを一層引き立てています。

この投稿には、2.3万件を超える“いいね”が寄せられました。まるでアート作品のようなその光景に、多くの人が心を奪われたようです。詳しいお話を伺いました。

イタリア・ミラノで過ごすReyちゃんとの日々

ーー撮影時の状況を教えてください。

「Reyは普段、寝室でひとりで寝ることはありません。私が寝室で着替えたり何かしていると、トコトコやってきてベッドの上で私を見ている…というか監視しています(笑)。この時も、私は寝室のクローゼットに洗濯物を片付けていました」

ーーこの光景を見たとき、どんなお気持ちでしたか。

「私が何をしてるか気になるのと、同じ部屋にいたい気持ちがあるのが可愛いなと思います」

ーー家選びやインテリアでこだわったことはありますか?

「現在はミラノ郊外に住んでいます。自然あふれるエリアなので、自宅もリラックスできるセカンドハウスのような感じにしました。最近引っ越しが終わったばかりですが、Reyのために郊外に引っ越したのは大正解だったと思っています」

ーーReyちゃんの性格や日常について教えてください。

「ボヘミアンシェパードは長毛ながら抜け毛が少なく、匂いも控えめなため、お手入れの手間が少ない犬種です。かつては国境警備のパートナーとして育てられてきた歴史を持ち、戦後は牧羊犬や救助犬としても活躍しています。とても賢くスタミナもあるため、毎日3時間ほど運動やトレーニングを行っています」

「性格はとにかく明るくて、いつもニコニコ。人と一緒に何かするのが大好きで、『一緒ならなんでもうれしい!』って感じです。逆に、ひとり遊びはしません。知っている人にはお尻をフリフリして、喜びを爆発させながら挨拶をします」

ーーイタリアでの犬との暮らし、日本との違いはありますか?

「イタリアは本当に犬好きの方が多くて、“ドッグフレンドリー”です。薬局や病院以外は、だいたいどこへでも犬と一緒に行けますし、旅行もしやすいですね。ミラノでは大型犬も多く、いろんな犬種が見られるのも楽しいです」

「日本では家の中でトイレをさせると聞いたときは驚きました。イタリアや、以前住んでいたドイツでは見たことなかったです。ただ、介護などで必要に迫られた場合には、家の中でさせることもあるのかもしれません。日本は公共の場所を汚さないようにという意識が高いのだと感じました」

Reyちゃんは、ただそこにいるだけで絵になる、魅力たっぷりの素敵なレディ。投稿を見た人たちからは、こんな声が寄せられています。

「かわいい」
「このポーズ100点」
「100億点満点ですね」
「犬やねこたんは生きる美術品ですね」
「ゴロゴロしてるだけでかわいいなんて100億点満点ですよね!」

(まいどなニュース特約・梨木 香奈)

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