ディオール「ジャドール オードゥ パルファン」が新たな装いで登場 1999年誕生のアイコンフレグランス
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2025年04月16日 15:51 Fashionsnap.com


ジャドール オードゥ パルファン
Image by: DIOR
「ディオール(DIOR)」が、1999年に誕生し、花の本質を香りで表現する「ジャドール オードゥ パルファン」(30mL 1万1550円、50mL 1万6720円、100mL 2万3100円)を装い新たに発売した。
ジャドール オードゥ パルファンは、フランス人調香師カリス・ベッカーと、調香師とメゾン ディオールの仲介役としてディオールから依頼を受けたフレグランス コンサルタントであったアン・ゴットリーブによる深い探究から生み出された。砂糖のような甘いノートと、クールなアクアノートが主流だった時代に、ジャドールの登場により、温かく豊かな花の魅力を詰め込んだ香りが世の中に広まった。一つひとつの花をぜいたくに混ぜ合わせたフレグランスで、何層にもなる躍動感のある香り。バイオレットとローズ、スズランとジャスミン、金木犀と蘭を包む無数の花々のファセットがブーケのように束ねられ、プラム リキュールの爽やかなフルーティー ノート、輝くフレッシュなグリーン ノート、アマランスウッドのベルベット アコードによってより豊かに広がる。この複雑な香りの共演で、凛としていて魅力的、爽やかでありなめらか、清楚で官能的、フルーツを感じるグルマンでもありウッディでもあるというタイムレスな香りが誕生した。
オリジナルの象徴的なアンフォラボトルは、デザイナーのエルヴェ・ヴァン・デル・ストラーテンが手掛けたもので、1997年にジョン・ガリアーノが初めて開催したディオールのクチュール ショーにインスパイアされ誕生した。現在このボトルは、ガラスの重量を減らすことでサステナビリティにも貢献。今回このボトルが、よりタイムレスなフェミニニティを引き出し、高貴な魅力を輝かせる佇まいへと生まれ変わった。
■ディオール:公式オンラインブティック
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