
昨日15日(火)は季節逆戻りの寒さとなった中国地方ですが、明日17日(木)から汗ばむ暑さになる見込みです。寒暖差がかなり大きいでしょう。また、まだ暑さに体が慣れていないため、万全な熱中症対策が必要です。とくに屋外での作業や運動をする際は、水分や休憩をこまめにとるようにしてください。なお、ゴールデンウィーク序盤は晴れる見込みです。
来週の初めにかけて30℃近くになる日が多くなる
中国地方は、昨日15日(火)は風が冷たく、昼間の気温は10℃を少し超えるくらいと、この時期としてはかなり寒くなりました。今日16日(水)はこの時期らしい暖かさに戻ったものの、明日17日(木)からは最高気温が30℃近くになるなど、季節外れの汗ばむ暑さとなりそうです。
暑さの原因は、晴れて、17日(木)は中国地方に5月中旬並みの暖かな空気が流れ込み、フェーン現象の影響を受けるためです。また、18日(金)〜19日(土)と21日(月)は6月中旬並みの暖かな空気に覆われるためです。
雨が降るタイミングは、18日(金)の夜から19日(土)の朝にかけて、日本海を通過する気圧の谷の影響で、日本海側を中心に雨の降る所がある見込みです。
また、20日(日)の午前中は気圧の谷や湿った空気の影響で、雨が降るでしょう。
22日(火)から23日(水)は、日本海を進む気圧の谷や西日本の南岸付近にのびる前線の影響で、雨の降る時がある見込みです。
なお、19日(土)は薄いながらも中国地方に黄砂の飛来が予想されています。ご注意ください。
ゴールデンウイーク スタートは晴れ 一日の寒暖差大
来週後半の24日(木)からは晴れる日が多い見込みです。来週末からのゴールデンウイーク序盤も晴れそうです。日中の最高気温は25℃くらいになり、日差しのもとでは暑いでしょう。ただ、朝の最低気温は内陸部で5℃前後とヒンヤリする見込みです。一日の寒暖差が大きいため、服装を調節して体調管理にお気をつけください。
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週間熱中症情報
中国地方は、明日17日(水)から最高気温が25℃以上の夏日になる所が多く、30℃近くになる所もあるでしょう。まだ、暑さに体が慣れていないため、熱中症に注意、警戒が必要です。屋外で作業をされる方や運動をする際は、こまめに水分や休憩をとるなどしてください。急な暑さで体調を崩さないよう、お気をつけください。