女優伊原六花(25)が16日、大阪市内でフジ系連続ドラマ「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(火曜午後11時)の取材会に出席した。
Hey!Say!JUMP伊野尾慧とのダブル主演同作は、事故で死別した夫婦が「1日3分、部屋の中だけ再会できる」という制約だらけの奇跡に振り回される夫婦が、死の謎を追うラブ・ミステリー。
夫の幹太を伊野尾、妻なつめを伊原が演じる。撮影を通じて伊野尾の意外な一面を知り、距離感が縮まったという。
「悪い意味とかではなく、最初は『オレ、伊野尾慧』みたいなイメージがあった。意外と気さくで、気取るなんてことは1度もなく、自分よりも周りだった」
伊野尾は明治大理工学部建築学科卒業している。大阪・関西万博のスペシャルサポーターを務める伊原は伊野尾へのオススメは「私は行きたいパビリオンはいっぱいあるけど、正直、伊野尾さんは外観を見るだけで楽しめそう。(撮影の)現場でも万博の話をしていて、すごく興味深く聞いてくださる」と話し、少し考えてオススメのパビリオンとして「不思議な石を持つと、身体が勝手に動き出すという石がある。いくら説明しても、信じてもらえない」と笑い、慶応大の宮田裕章教授がプロデュースしたシグネチャーパビリオンの1つ「Better Co−Being」を挙げた。入り口で心臓の拍動と同じリズムで震える「ふしぎな石ころ=echorb(エコーブ)」を受け取り、前後左右に引っ張られるような不思議な感覚になり、導かれるように点在するアートなどを巡る。
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伊野尾に実際に体験してもらうことで「しめしめって、ほらなって(笑い)」といたずらっ子のように笑った。
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