「犯人にも共通してる?」志尊淳“浩暉”の表情や被害者の共通点に初回から考察の声上がる…「恋は闇」1話

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2025年04月17日 10:21  cinemacafe.net

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「恋は闇」第1話
岸井ゆきのが被害者に寄り添う記者を演じる「恋は闇」の1話が、4月16日に放送。被害者の共通点や登場人物の絶妙な表情に「危険よ、逃げて」や「犯人にも共通してる?」など、初回から考察の声が盛り上がっている。

岸井ゆきのが主人公を演じる本作は、取材スタイルの全く違う二人の記者がある事件を追いかけていく物語。主人公で情報番組のディレクター・筒井万琴を岸井ゆきの、週刊誌のフリーライター・設楽浩暉を志尊淳、「ホルスの目殺人事件」を捜査する刑事で万琴の友人・正聖を白洲迅、正聖の同僚・大和田を猫背椿、情報番組の総合演出・野田を田中哲司、配達員の夏八木唯月を望月歩、万琴の友人でストーカー被害に遭い刺された過去を持つ内海向葵を森田望智が演じている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
4月4日、深夜。東京・港区の民家で20代女性の他殺体が見つかった。一報を受けた情報番組のディレクター・筒井万琴(岸井ゆきの)は、同僚と共に現場に駆けつける。室内では、全身を刃物でめった刺しにされた女性が目を見開いた状態で絶命し、右目にはオレンジ、左目には青いコンタクトレンズが入れられていた。

今年になって世間を震撼させている連続殺人事件の4人目の被害者だ。過去3回の事件は、1月1日、2月2日、3月3日とすべてゾロ目の日に発生しており、被害者は全員女性会社員。いずれも同じ手口で自宅で殺され、両目にカラーコンタクトレンズが入れられていた。コンタクトの情報を警察発表前に入手した週刊誌のフリーライター・設楽浩暉(志尊淳)は、同じ目の色をした古代エジプトの神の名を取り本事件を「ホルスの目殺人事件」と名付け、スクープしていた。

そんな浩暉は、取材中に万琴を呼び止める。実は万琴は被害者の弟にインタビューを求めようと追いかけた際、浩暉の靴紐を踏んで転ばせていた。一見、チャラくて適当で、スクープのためなら手段を選ばない浩暉と、真面目で実直で、被害者や遺族に寄り添う万琴。正反対の2人だが、なぜか一緒に取材することになり――というのが1話の展開。

大手企業に勤める若い女性ばかりが狙われている本事件。被害者の女性の名前には、必ず数字が入っていることから、SNSでは早速考察が始まり「これ被害者の名前にみんな漢数字入ってるよね?そしてヒロインにも…危険よ、逃げて!」や「犯人の考察が楽しいね、これは殺人犯、、なの?ってぐるぐる頭の中が」、「考察好きにはたまらん〜。被害者に共通する名前の数字…これは犯人にも共通してるとしたら」などの声が。

また、桜の花びらが舞う様子を見て、「知ってます?花びらが同時に3枚掴めると幸せになれるんですよ?」と言う万琴に特別な視線を投げかける浩暉に、「花びら3枚…の時の浩暉の表情気になる」や「浩暉も、昔、同じことを誰かに聞いたことがある顔なのかな?その人が殺されて、その事件が解決するまで忘れられないように、遺体にストーリー性のあるコンタクトを入れてるとか?」などの声が挙がっている。

【第2話あらすじ】

「ホルスの目殺人事件」を捜査中の刑事・正聖(白洲迅)と大和田(猫背椿)は、現場に残された靴跡から、犯人の履いていたスニーカーを特定する。しかし、大量生産された人気モデルのため、犯人の割り出しに難航。警察署の前で張り込み取材をする浩暉(志尊淳)と出くわした2人は、浩暉の履いているスニーカーが犯人と同じものだと気付く。

そんな中、万琴(岸井ゆきの)の番組では、「ホルスの目殺人事件」の独自取材を強化することが決定。万琴は総合演出の野田(田中哲司)から専属取材班のチーフに抜擢され、「絶対に遺族のコメントを撮って来い」とプレッシャーをかけられてしまう。もともと遺族インタビューが苦手な万琴は、憂鬱な気分で4人目の被害者・花邑百合子の家へ。取材拒否の意思を示している遺族は居場所さえ分からない。

現場に現れた浩暉は、ドギマギする万琴を楽しそうにからかいながらも、取材に協力する。遺族にカメラを向けることへの抵抗感をどうしても払えない万琴だが、浩暉と共に取材する中である変化が。そして思わぬ事態が発生したことで、2人は急接近し――。
「恋は闇」は毎週水曜22時〜日テレ系にて放送中。




(シネマカフェ編集部)

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