
【写真】元宝塚花組トップ・柚香光、劇団☆新感線45周年興行で主演「何もかもが新鮮で刺激的」
ブロードウェイをはじめ、世界30ヵ国以上で観客を魅了し、日本では過去11回の来日公演で人々を熱狂の渦に巻き込んできた『バーン・ザ・フロア』。ワルツやタンゴ、サンバなどに加え、ストリートダンスやコンテンポラリーダンスの要素まで、ダンスの魅力をこれでもかと詰め込んだパワフルなステージが繰り広げられる、まさに“ダンスのフルコース”だ。
そんな至極のダンスエンタテイメント集団が、2025年7月に大阪に帰ってくる。世界トップレベルのダンサーたちが鍛え抜かれた肉体を駆使しながら、卓越したダンステクニックを披露し、最高にエキサイティングなステージを届ける。
12回目の来日公演を迎える本作のテーマは、「COLOR MY HEART」。直訳すると「私の心を彩る」――この言葉には、「ダンスや音楽を通じて、一人ひとりの心に感動や希望の“色”を描きたい」というメッセージが込められている。「COLOR」という言葉には、「カラフル」「彩る」といった鮮やかなイメージだけでなく、「多様性が共存し調和する世界」や「自分自身の色を強く表現する」といった想いも込められている。
今回の日本公演には、ゲストアーティストとして24年5月に宝塚歌劇団を退団した花組トップスターの柚香光が出演する。過去何度も公演に足を運び、「これまで観たショーの中で最も興奮し、私の心を激烈に打ち砕いた」と語るほど『バーン・ザ・フロア』のファンである柚香とのコラボーレーションが実現した。ダンスに歌唱と、柚香の魅力がたっぷり味わえるパフォーマンスとなる予定だ。
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解禁されたメインビジュアルは、鮮やかな『バーン・ザ・フロア』の過去舞台写真に加え、柚香光とカンパニー所属ダンサーのレオナルド・リニによる2ショット写真が最大の見どころ。撮影を担当したのは、写真家・蜷川実花。彩り豊かな空間演出と、被写体の一瞬の輝きを鮮やかに切り取る独自の世界観で知られ、多くの人々を魅了し続けている。
柚香は、ともに撮影に参加したレオナルドとも撮影を通してさらに仲を深め、コミュニケーションもばっちり。過去の舞台写真と並んでも引けを取らない迫力あるカットに注目だ。
ビジュアル撮影前からすでに柚香とカンパニーはダンスレッスンを行ったほか、今年2月には柚香自身も渡米し、クルーズ客船で公演中の『バーン・ザ・フロア』を観劇。さらに、カンパニーとのワークショップに参加するなど、大阪公演に向けて着実に準備を進めている。
『BURN THE FLOOR -COLOR MY HEART-』は、大阪・フェスティバルホールにて7月25日〜28日公演。
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