
【写真】松嶋菜々子&戸田菜穂、オフショットでは和やかな笑顔!
ある日、嵩(北村匠海)は街角で8年間音沙汰のなかった母・登美子と再会。家に連れて行くと、伯父の寛(竹野内豊)やその妻・千代子は驚き、嵩の弟・千尋(中沢元紀)は思わず表情が険しくなってしまう。そんな一同を前に、笑顔の登美子は「しばらく、こちらに置いていただけないでしょうか?」と申し出て、再婚した男とは離縁したことを告白する。
こうして嵩たちが暮らす柳井家にやってきて登美子は、嵩と女中・しん(瞳水ひまり)の前で茶をたて始める。登美子が「千代子さんもいかがですか?」と誘うと、嵩は立ち上がり「僕はあの…宿題とかがあるので…」と自室へ戻ってしまう。
登美子は目を合わせずに「お作法どおりじゃなくても結構ですよ」と千代子に語りかける。これに千代子は「そればあ知っちょります」と答える。千代子は一口飲むと「いつまで…いらっしゃるがですか?」と質問。登美子は「女が1人で生きて行くのは大変なんですよ」とはぐらかし、続けて「私は嵩のことが心配なんです」と話す。すると千代子は「再婚先で、親心も学んでこられたようですね」と強い口調で言い放つ。これに登美子は「おかげさまで」とニッコリ微笑むのだった…。
96年放送の連続テレビ小説『ひまわり』で主演を務めた松嶋と93年放送の連続テレビ小説『ええにょぼ』で主演を務めた戸田。かつて朝ドラヒロインを演じた2人が登美子と千代子として緊張感ある“バトル”を繰り広げると、ネット上には「元朝ドラヒロイン同士のバチバチ感」「ベテラン女優が2人画面に映ると、重厚感出ますね〜」などのコメントが続出。さらに「美しい画面なだけに戦慄度もましまし」「松嶋菜々子と戸田菜穂の美の暴力とばっちばちの嫌味対決すごいしびれた!!」といった反響も相次いでいた。
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引用:朝ドラ「あんぱん」公式インスタグラム(@asadora_ak_nhk)