
文京区と熊本県はいろんなつながりがあるモン
文京区都市交流フェスタに張り切って登場。熊本県、熊本市、東京都文京区、新宿区は文化・歴史を縁とする相互連携を図り、連携事業を展開している。この日はまずは外でのステージ。「かわいい」という声に反応。
ファンから熱い声援を受ける。
スクエアでの「ハピバ! くまモン」、とっても楽しかったモン!
3月12日誕生日当日は、くまモンの拠点であるくまモンスクエアで「ハピバ! くまモン」ステージが行われた。
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シャンパンタワーならぬ「いちごジュースタワー」。自らいちごジュースを注ぐ。
きれいないちごジュースタワーを前に、満足そうな笑みを浮かべた。
誕生日当日からくまモンスクエア限定のくまモンのぬいぐるみが発売された。製作してくれたリラックマでおなじみのサンエックスから広報担当のコロニャがスクエアへお祝いにかけつけた。一生懸命、ステージに上ったコロニャを気遣う。
上着を脱いでもかわいい衣装に大満足。
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エアポートで飛んだモン
阿蘇くまもと空港内の「くまモンエアポート」でもステージ。誕生日おめでとうと大合唱されて大喜び。冒険に行ってきますだモン
くまモンビレッジにも登場。ビレッジを出て、これからまた、県内の冒険に出掛けるところだという。武将隊とのコラボはむしゃんよかかモン?
熊本城観光施設である「桜の馬場 城彩苑」の親水空間で、熊本城おもてなし武将隊とコラボ。おもてなし武将隊とはよく知った仲。談笑して盛り上がる。
演舞もばっちり決まった。「あとで稽古しよう」と武将隊に言われたのは内緒(笑)。
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運転士としての腕前はいかがかモン?
アミュプラザ3階のテラスで「くまモンステーション」のステージが開催され、「ぼうけんの杜号」をくまモンが運転した。乗り込むときからうれしそうだった。
テラス1周ではもの足りず、もう1周。2周目は切り返しもスムーズで完全に技術を習得した様子だった。
ボクが作りたい料理は何かモ〜ン?
OMO5熊本 by 星野リゾートでステージ。ここでも盛大に誕生日を祝ってもらう。野菜や果実でできた花かごをプレゼントされて大喜び。
この野菜や果実で、「りょうり男子」のくまモンは今、どんな料理を作りたいでしょうというクイズが出された。1つは「ジュエリージュレサラダ」。昨年出版したレシピ本『りょうり男子』の該当ページまで書いて笑いをとる。
もう1つ作りたい料理は「モーンカレー」だそう。こちらは24ページだと自信を持って記載。
新しい真っ赤なギター、お気に入りだモン
スクエアでパフォーマンス。真っ赤なギターが気に入っているようで、激しくかき鳴らしていた。天気がよくて気持ちよかったモン
東武百貨店船橋店で行われた「第3回 春の鹿児島・宮崎・熊本物産展」に駆けつけ、屋上でステージ。きれいなピンクのTシャツが映える。「かわいいでしょ」と言いたげな表情。
ステージから勢いよく飛び降りるのに、たった2段の階段を上るときは「おじいちゃん」になる(笑)。
「文豪」として取材に応じたモン!
誕生日当日に初エッセイ集『くまモンの「ボクのきもち」』(辰巳出版)を上梓した。この日はスポーツ紙と一般紙からの取材対応。「よろしくま」と本を前に。
本がたくさん並んだところでくす玉を割る。「おめでとう」の文字が踊った。
撮影・文:亀山早苗
フリーライター。明治大学文学部卒業。生涯最初で最後の一目惚れでくまモンと出会う。追っかけ歴およそ13年。1年の10分の1は熊本に滞在。関連著書に『くまモン力』(イーストプレス)がある。熊本でもくまモンを追いかけ続け、2016年の熊本地震、2020年の豪雨水害で災害から立ち上がる人たちのルポも。くまモン以外の趣味に浪曲、落語、歌舞伎など古典芸能鑑賞。
(文:All About 編集部)