

夫のひと言に、アミカは目に見えて硬直。その後ふるふると目に涙を溜めはじめました。私は夫に「無神経なこと言わないで!」と止めますが、声を荒げてアミカを追い詰めるのです……。アミカはさらにぼろぼろと涙をこぼしました。

アミカの気持ちに寄り添わない夫に私も怒りがピークに……。ついに「これ以上アミカを傷つけるなら、迷惑だから出ていって!」と、声を荒げて言いました。夫は顔を真っ赤にして怒りをあらわにしていました。

低学年のころから登校できる日にムラがあるアミカ。とはいえ学校生活で大きな問題があるというわけでもなく、今はそっと見守ることにしています。
5年生になってからは同じ趣味のお友だちも見つかり、少しずつ登校できる日が増えてありがたく思っていました。
しかしそんな最中、夫が「引っ張ってでも学校に連れて行け」と過激なことを言いだしました。デリカシーのない発言に、私は思わず「出て行って」と言い放ってしまいました。
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【第2話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・カヲルーン 編集・横内みか