
ボーカルグループ「RAG FAIR(ラグフェア)」の元メンバー、おくむらまさよし(おっくん)さんが、4月20日までにインスタグラムを更新し、ミュージシャンを引退後、政治家として活動している現状を報告した。
動画は、ミュージシャン時代、大学時代の写真を埋め込んで過去を振り返りつつ、今現在の姿を公開するスライドショー形式になっている。
おっくんは動画内で「元RAG FAIR『おっくん』の愛称で愛されたおくむらまさよし 実は今参議院議員になっていた おくむらまさよしはRAG FAIRとしてプロのミュージシャンになり活動していた しかしプロの厳しさを痛感していた奥村は 念願であった武道館ライブを終えその先の目標を見失った」と語る。
続けて「そんなときに大学時代にアルバイトをしていた保育園のことを思い出し 6年かけて保育士の資格を取得 保育士として働く中で保育現場の労働環境を変えたい!と参議院選挙に挑むも落選 次の参議院選挙に向けた準備をしながら保育現場に戻っていたが 2024年5月 奇跡の繰り上げ当選 保育の労働環境を変えるために晴れて参議院議員となった」とコメントした。
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おくむらさんは2001年フジテレビ「力の限りゴーゴゴー」に出演。「ハモネプ」「ボイパ」ブームを巻き起こし、RAG FAIRでメジャーデビューを果たす。2012年には保育士資格を取得し、2019年、RAG FAIRを脱退。現在は保育士をはじめ、さまざまな分野に精通し、政治家として活動中。