大森南朋「『初めまして』言わない」ドラマ共演者の経歴はチェックするけど…墓穴掘らない策

俳優大森南朋（53）が21日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月〜金曜午前11時50分）に生出演。ドラマなどで初共演する人について、ネット検索して調べるかという問いに「○」の札をあげた。

会場の観客からの質問で「初共演の方とご一緒するときは事前にウィキペディアでめっちゃ調べるっぽい」との質問に大森は「そうッスね」と答えて「○」の札を掲げて「あんまり無知じゃいけないと思って、一応確認はさせていただきます」と答えた。

そして「（俳優業を）わりと長いことやってるもんですからね、先輩の俳優と共演したときに、共演していたかどうかもちょっと分からなくなるときもあるので、うろ覚えの中で検索させてもらって『そうそう、この作品で一緒でした』みたいな…ちゃんと落としてから現場にいってます」と回答した。

MCハライチ澤部佑（38）から「逆にやっちゃったことありますか？　ご一緒していたのに『うぉっ…初めまして』っていうこととか」と尋ねると大森は「いや、だから『初めまして』って言わないようにしている」と墓穴を掘らない言葉の選び方をしていると話した。澤部は「そっか、端（はな）からねー」と納得するようにつぶやいた。

さらに大森は「…エッス、って言って…なんとなく分かってきたら『お久しぶりです』って」と話した。神田愛花（44）から「知らなくてもいいことをウィキを読むことで『不倫してたんだ』とか『あっ、1回捕まったことあるんだ』とか知らなくていいことも知っちゃって、バイアス掛かっちゃうことありませんか」との質問に大森は「いや多分、そういう欄にいかないで出演作だけ…」と余分な情報に関してはそもそも目に入れないことを徹底していると話した。