福田萌子、重度のPTSDと診断され激ヤセの過去映像公開「辛いという感情すら無くなり…」

婚活サバイバル番組「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン1でバチェロレッテ役を務めたモデルの福田萌子（37）が21日までにインスタグラムを更新。重度のPTSDと診断された当時の激ヤセした姿を公開した。

福田は16日の投稿で、「私もこころのカゼをこじらせて、適応障害になり生きている事自体が苦しい時期がありました」と告白。「お天気の良い日にお空を見上げても以前のように心から綺麗だと思えていない自分がいたり、街を歩いても何かを発見する喜びや感情が少なかったり、、、最初はそんな小さな『いつもの自分じゃない気がする』という出来事でしたが、次第に正常に思考を巡らせる事ができなくなり、涙が止まらなかったり身体が動かず起き上がれないようにもなりました」と当時を振り返っていた。

今回、ストーリーズでも「病院に行った時には適応障害と重度のPTSDと診断を受けました。その時はあまりにも原因となる事に身を置き過ぎたので　辛い、苦しいという状況を通り越して思考が止まり何の感情もなくなり　脳は正常な判断ができない状況でした」とあらためて言及。「不眠症で寝ていないのに眠たいという感覚も　全く食事をとっていないのに食欲も空腹感も感じず8kgほど痩せ、骨と皮だけのがりがりになりました」と激ヤセ時の映像もアップした。

そんな当時の自身について「身体がマッチ棒のように細過ぎてお顔が通常より大きく見えますね。ウェアがぶかぶかでお腹は骨盤よりも内側に凹んでいました」と説明。「辛い時に『逃げちゃだめだ』『これは私が弱いからだ、強くならなきゃ』とずっと言い続けていたら　いつの間にか辛いという感情すら無くなり子どもといる時以外はまるでただ、息をしている空っぽの置物のようでした」という。「辛いという感情がある時にカウンセリングに行けていたら　もしかしたら環境を変える事ができ重症化しなかったのかもしれません。ですが、メンタルヘルスに無知だった事もあり　まさか、自分が！と夢にも思わなかったのです」と当時の心境をつづった。

福田は23年1月、第1子を出産したことを報告。当時パートナーだったマウンテンバイク選手、井手川直樹との入籍については「今後、選択をする日がきましたら、またご報告させて頂きます」としていたが、同8月の投稿でパートナーシップを解消したことを報告していた。