斎藤工、樋口真嗣監督作品『新幹線大爆破』で“ウルトラな人”に?「お前が変身してどうにかしてこいみたいな空気もあり」

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2025年04月21日 19:59  ORICON NEWS

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樋口監督との関係性を語った斎藤工 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の斎藤工が21日、都内で行われたNetflix映画『新幹線大爆破』(23日からNetflix独占配信スタート)発車記念イベントに登壇した。

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 『シン・ウルトラマン』でもタッグを組んだ樋口真嗣監督の作品で、斎藤は総合指令所の責任者・笠置を演じた。「実際、目には見えない場所で普段インフラを支えてくださっているんだなということを痛感しました。おそらく日本中のミドルエイジの僕含めたオジサマたちが大集合した撮影でした。元気はみんなあるんですけど、やっぱりみんな疲れていくので。なんらかの成分がみんな方から出ていて。女性のキャストもいましたけど、最終的に1つの大きなおじさんになるんじゃないかなっていう、なんとも言えない現場の空気感はありましたね」と懐かしんでいた。そして「樋口監督との関係性で『お前が変身してどうにかしてこい』みたいな空気もあり」とトークし、笑いを誘っていた。

 そのほか、草なぎ剛、細田佳央太、のん、要潤、樋口監督も参加した。

 本作は、1970年代の名作『新幹線大爆破』を原案に、同映画の大ファンである樋口監督が“現代版リブート”として完全再構築。最新のVFXと得意の特撮、JR東日本の特別協力による実際の新幹線車両や施設を使用した撮影、そして、『日本沈没』でも樋口監督とタッグを組んだ主演の草なぎ剛をはじめとするキャスト陣による緻密な人間ドラマが融合した、新たな傑作の誕生に期待が高まっている。

 物語の舞台は、東京へ向けて疾走する「5060B(はやぶさ60号)」。走行中の車内に爆弾が仕掛けられ、「減速すれば即、爆発」という過酷な条件の中、乗客を守るため奮闘する車掌・高市(草なぎ)、運転士・松本(のん)、総合指令所の責任者・笠置(斎藤)らの姿が、リアルな緊迫感とともに描かれる。

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