JO1與那城奨、大平祥生、鶴房汐恩、佐藤景瑚、木全翔也、川尻蓮、河野純喜、白岩瑠姫、川西拓実、豆原一成、金城碧海(C)LAPONE Entertainment【モデルプレス=2025/04/21】グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)が4月20日・21日に、「JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’ IN TOKYO DOME」を開催し、2日間で10万人を動員した。【最終日21日公演レポート】
本公演は、2024年11月から12月にかけて開催した全国4都市計14公演のライブツアー「 JO1DER SHOW 2024 WHEREVER WE ARE ’」の追加公演。同ツアーは2025年2月〜3月にかけ、全6都市8公演のワールドツアーとしてスケールアップ。本公演でついにファイナルを迎え、ワールドツアー含む11会場全24公演で約25万人を動員した。
公演は赤一色に染まった会場でJAM(ファンネーム)が待ち構える中、豆原一成がまず1人でステージに立ち「Go to the top!」とドームを煽って開幕。ホワイトのジャケットにブラックのパンツの衣装に身を包んだメンバーが1人ずつジャンプで登場し、「Love seeker」から華々しくライブを始めた。
オーディション時の楽曲「GrandMaster(JO1 ver.)」では豆原が舌ペロポーズをしたり、佐藤景瑚がサビ前に「萌え萌えキュン」とハートポーズをしたりとサービス精神旺盛にドームの舞台を楽しんだ11人。「WHERE DO WE GO」の口笛が響くアウトロで1人ずつステージを去っていくと最後に川尻蓮が美しく舞って序盤を締めくくった。
DJステージでは豆原のDJに乗って川尻と川西拓実、金城碧海と白岩がユニット曲で盛り上げ。ソロで歌唱した鶴房汐恩が宇宙人に連れて行かれるという演出で笑わせた後、6人で「Eyes On Me(feat.R3HAB)」を歌唱。一方、河野純喜(Gt)、與那城奨(Gt)、佐藤(Dr)、木全翔也(Ba)、大平(Key)によるバンドステージ「Mad In Love」はさらにパワーアップした美声と演奏で引き込んだ。
『BE CLASSIC』収録のユニット曲もそれぞれ初披露となり、川尻、佐藤、豆原「EZPZ」では、ロングコート衣装の3人がバックダンサーを巻き込んだアクロバティックなステージを魅せ、新たなJO1の可能性を示す。大平、河野、白岩、鶴房、與那城のバラード曲「Be There For You」は、バス停など学生時代を彷彿とさせるセットで河野のアカペラから始まり、ノスタルジックな世界にドームを包む。川西、木全、金城による「Hottie with the Hot Tea」のステージでは、紙袋を被って登場した3人が素顔を出して驚かせ、車のデザインのトロッコに乗ってファンと接近した。