
【写真】熊田曜子、イメージDVDの「鉄板シーン」
熊田のDVDが長年売れ続けている理由について、77作目の発売メーカー担当者に話を聞くと、「昔はもうちょっとふくよかなイメージだったが、今の熊田はポールダンスをしていて腹筋がバキバキ。そんな移り変わりをずっと見ている方たちが買われているイメージ。昔から見ている人でも飽きさせない感じなんだと思う」と解説。また、前作76作目の撮影監督で、1000人以上のイメージDVDを撮影してきた田中仁監督は「熊田さんは『こう撮りたいんでしょ』というポージングを分かってらっしゃるし、ルールの中であればNGを言われたこともないので、僕としては撮りやすいグラビアアイドルの1人」と大絶賛。
さらに、熊田の「ワンカット撮影への意識」に言及し、「立ちポーズでの撮影中に彼女が“座りたい”と思った瞬間があった。だけど、その時に『座っていい?』と言っちゃうと、突然何かをしゃべっているような形に映ってしまう。そこで彼女はゆっくりと後ろを向き、口元が見えない状態になってから聞いてくれた。さらには、ゆっくり座っていくので綺麗な流れになっていった」と、そのプロフェッショナルぶりを語った。この証言に、熊田は「なるべくワンカットで進めた方が編集するときにラクかな? と思っているんです」と語り、「胸元を撮影している時はそこにフォーカスが当たるから、お尻を直していたりします。あとは『髪の毛を直してください』とかしゃべったり…」と撮影の裏側を公開した。
また、熊田はグラビアの美学を披露。「DVDは120分収録されるので、それを全部修正するなんて不可能。なので、修正がないようなカラダで臨んでいます。42歳なので痩せすぎても貧相になるし、太りすぎていてもダメだから、動きやすいぐらいのベストな体型にしています」と“無修正ボディ”を
意識していることを明かした。
さらに、熊田は「グラビア生活24年間、私は露出の具合を変えずにやっているんです。77作品も出すと、『前作より売り上げを伸ばしたいから過激なことやってください』と言われるけど、自分の中でダメなラインがあって…」と告白。その上で、「どうやったらセクシーに見えるかを勉強しています。例えばチューブトップの水着を着て、それを腕で隠したら『え! 脱いでる?』と思われるかな? とか」と、今もなお追究し続けていることを語ると、番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアは「やってることは、とにかく明るい安村と一緒やん!」とツッコミを入れていた。
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