
接客業で働いていると、時として面倒なクレーマーに遭遇するがある。飲食店で働く50代女性(埼玉県)は以前、クレームを連発した挙げ句、暴力を振るってくる客にあたったことがあるそうだ。
「夕方で満席でした。私は従業員で、並んでいただいてるお客様にカウンターか、テーブルかお伺いしました」
相手は一人で来た女性客だった。(文:林加奈)
「待った挙句こんな狭い席に通されて不愉快」
その客は初めから虫の居所が悪かったらしい。
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「『そんなのどっちでも良いからさっさと案内しなさいよ、何でこんなに時間がかかるの!私は人と待ち合わせしてるのよ!』とずっと仰っておられました」
その後、順番に席が空いて、カウンター席に案内した。これで怒りも収まるかと思いきや、オーダーを聞いてから数分後に、女性客のイライラは頂点を迎えた。
「『待った挙句こんな狭い席に通されて不愉快』と持っていたバッグで私の腹の辺りをぶん殴ってお食事もせず退店していきました」
あまりの出来事に「暴行罪じゃないの?とも思いました」と振り返る。また、料理が出てくる前であっても、注文した後にお金を払わず退店したら何らかの罪に問われそうだ。
その後、
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「店長にいい、そのお客様には逃げられてしまいましたが、コレってホントクレーマーとしか思えません」
と、投稿を結んでいた。
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