「私の結婚式で最大の汚点」“まるで売れないホスト”全身黒ずくめの服装で現れた義弟に激怒! 20年越しの怒りを吐き出す女性

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2025年04月22日 06:20  キャリコネニュース

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結婚式に出席するときは女性なら「白いドレスは避けるべき」、男性なら「白ネクタイ着用」というように、一般的なマナーがある。しかし、そんなマナーを無視して自分の着たい服を着てくる人がいるらしい。

投稿を寄せた50代女性が、自身の結婚式の時のことを振り返った。今から約20年前、「東京の老舗ホテル」で挙式したという。

「昼間の式なのでドレスコードは男性はフォーマルスーツに白ネクタイ、女性は前開きでない靴が最低のマナーと思ってます」

と、一般的なマナーについて言及。しかし、まったく想定外の服装で来た招待客がいた。(文:林加奈)

親族なのに「今は礼服じゃなくてもいい」と変な服装で……

女性の妹夫妻が2人とも場違いな服装で来たそうだ。

「妹は前開きのバックバンドサンダルで出席。(夫は)全身黒ずくめの縁起の悪い服装でまるで売れないホストのようないでたちで出席」

女性によると、妹夫妻は「『今は礼服じゃなくてもいい』という友達や同僚の結婚式のマナー」を親族の結婚式に持ち込んだ結果、こうした服装になったそう。たしかに、新婦の親族が黒ずくめだと、会場で浮いてしまいそうだ。

女性は相当嫌だったようで、「2人がどこで恥をかこうが勝手ですが(私の知ったこっちゃない)私の結婚式で最大の汚点だと思ってます」とまで書いている。

女性の友人や他の親戚たちは「マナーを守ったおしゃれな服装」だったそう。伯母は着物を来ていたりと、みなちゃんとしていたようだ。

また、おしゃれをして田舎から上京してきたという夫の伯母にあたる人がいたが

「服装はともかく足元は老人会のバス旅行にでも行くようなちょっとおしゃれなデザインのスニーカー。高齢なのでこちらは許すとします」

と、こちらについては一定の理解を示している。

「お前に常識を語られたくない!と腸が煮えくり返っております」

女性によると、“黒ずくめ義弟”は自身の狭い世界でしか通用しない常識が一般常識だと思い込んでいる節があるらしい。その後、身内が他界したとき、義弟がお墓に関する“常識”を語ってきた。そんな常識を知らない女性が困惑した様子を見せたら、義弟は怪訝な反応を示したという。

しかし、

「ムカついて色々な人に聞きまくったら、そんなお墓の話は聞いたことがないと大爆笑されました」

と、やはり義弟が非常識だった様子。「お前に常識を語られたくない!と腸が煮えくり返っております」と、義弟への不満をつづり、投稿を結んでいた。

キャリコネニュースでは、「結婚式での衝撃エピソード」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/TWNPHCTP

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