
【写真】田辺桃子が元保育士で医師の妻・晶子を演じる 『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』第4話場面カット
本作は『わたし、定時で帰ります。』などの作品で知られる朱野帰子による小説『対岸の家事』を実写ドラマ化した新たなお仕事ドラマ。主人公は、2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦・村上詩穂(多部)。自分と同じような主婦仲間を見つけられず、ちょっぴり焦りを感じる日々を送る彼女が、働くママや育休中のエリート官僚パパなど、価値観が違う“対岸にいる人たち”と出会い、家事を通じてつながっていく姿を活写する。
■第4話あらすじ
苺(永井花奈)が体調を崩してしまい、詩穂はかかりつけ医の蔦村医院を訪れる。受付で出迎えてくれる若先生の妻・晶子(田辺桃子)は元保育士で結婚を機に退職。いつも笑顔で気配り上手、苺や詩穂はもちろんたくさんの患者たちから愛される存在だ。
大先生が入院し、若先生(朝井大智)が小児科と内科を切り盛りする蔦村医院において、昔からの常連患者たちの関心はもっぱら医院の“後継ぎ”について。この日も晶子は患者から「孫ができれば大先生も元気になる」という悪気のない“子作りプレッシャー”に人知れず頭を悩ませていた。そんな中、近所のレディースクリニックで晶子とばったり出くわした詩穂は、晶子の苦しい胸の内を聞くことに。
一方、村上家ではお互いの両親について話すうち、詩穂と虎朗(一ノ瀬ワタル)がケンカをしてしまう。そして詩穂は、他界した自身の母親について思い返す…。
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