『人事の人見』第3話 “人見”松田元太、VTuberの存在を初めて知り興味を持つ

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2025年04月22日 09:40  クランクイン!

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ドラマ『人事の人見』第3話場面写真 (C)フジテレビ
 Travis Japanの松田元太が主演、前田敦子が共演するドラマ『人事の人見』(フジテレビ系/毎週火曜21時)第3話が22日に放送。人見(松田)が人事部内の会話の中でVTuberの存在を知り、に興味を持ち始める。

【写真】『人事の人見』第3話 場面カット

 本作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテイメント。古い熱血体質の残る大企業で、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(松田)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘するヒロイン・真野直己(前田)が、個性豊かな人事部の面々と共に会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。

■第3話あらすじ

 『日の出鉛筆』人事部の人見や真野(前田敦子)らは、社員たちから副業についての相談を受ける。総務部から、副業禁止の就業規則を周知する一斉メールが送られたからだった。同じころ、人事部長の平田(鈴木保奈美)は、“法の番人”の異名を持つ総務部長・石郡隆正(中田顕史郎)に詰め寄られていた。副業をしている社員に対処しないのは人事部の職務怠慢、違反者に適切な処分を下せというのだ。

 一方、森谷(桜井日奈子)は、研究開発部の土橋由依(山口まゆ)からVTuber活動は副業にあたるのかと相談される。土橋は『月乃マタタキ』名義のチャンネルを持ち、収益化もしていた。さらに、グッズ販売の告知もしていた。土橋は高校時代からVTuber活動をしていたが、それは学校で人と上手くしゃべれずにいた彼女が、アバターを作って配信を始めたことで“少しだけ自分のことをマシだと思えたから”だという。

 日ごろから漫画を描いていてもコンクールなどには応募できずにいた森谷は、そんな土橋に共感し、つい「協力します!」と言ってしまう。一方その頃、人見も人事部内の会話の中でVTuberの存在を初めて知り、興味を持ち始めていた。

 別の日、平田は副業禁止をあらためて周知するポスターを社内に貼るよう一同に指示。研究開発部の担当になった森谷は複雑な思いでポスターを貼りに行くが、土橋にはVTuber活動をこっそり続けるよう提案。すると、社内のどこかから『月乃マタタキ』の声が聞こえてきて慌てて2人は声のするところへ行くと、人見がフリースペースのプロジェクターで『月乃マタタキ』の動画を大音量で見ていて…。

 ドラマ『人事の人見』は、フジテレビ系にて毎週火曜21時放送。
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