赤楚衛二、山田裕貴(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/04/22】俳優の山田裕貴が21日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「山田裕貴のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/毎週月曜深夜1時〜)に出演。俳優の赤楚衛二との思い出を明かした。
【写真】号泣する山田裕貴◆山田裕貴&赤楚衛二、ドラマ共演で友情深める
TBS系ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(2023)で共演した山田と赤楚。同ドラマの撮影は、山田が「ベスト上位に入る。1番大変だったかも」、赤楚が「5には入りますよね!」「あれ乗り越えた人たちはちょっと本当魂で繋がってるレベル」と2人で言い合うほど大変だったのだという。
同ドラマで山田が演じた萱島直哉と赤楚演じた白浜優斗が親しくない設定だったため、当初は交流があまりなかったという2人。しかし「すごい会話した日があった」と山田は回顧。赤楚も「めっちゃ会話しましたね、哲学的な部分と」と振り返り、山田も「どうやって生きてきたとか、俳優やろうと思ったのどうやって思ったのとか」と深い話をしたと回顧した。
◆山田裕貴、赤楚衛二のイベント出演に号泣した理由
この時を境に友情を深めた山田と赤楚。2024年1月に行われた山田のリアルイベント「山田裕貴のオールナイトニッポンX 横浜アリーナ王におれはなる!」にも赤楚はサプライズ登場したが、山田は「赤楚氏登場したら、リラックスできたのかそれこそこんだけ仲良くならせてもらって、俳優仲間ってより友達みたいな感覚だなと思ってる人が急に現れて、山田裕貴の緊張がほぐれて舞台で大号泣するという大事件が起きました」と回顧。赤楚も「それ見て俺もちょっと…」とそんな山田の姿にもらい泣きしてしまったと振り返った。
山田は当時の心境を「赤楚氏のあの顔を見て、めちゃくちゃ安心した」と告白。「あ、俺のこと分かってくれてる人だ、ポロポロポロって」と親しい赤楚の顔を見たことで、緊張の糸が解けたのだという。赤楚も「本当にあの瞬間、目が合った瞬間に、なんか世界が変わったというか…2人だけの世界になった瞬間ありましたもんね」としみじみとその時について口にした。
一方山田は「お客さんにとっては『ペントレ』見てない人もいるだろうから、『なんでこの人たち泣いてんの?何この人たち泣いてんの?』みたいな」と感極まる2人の姿が不思議だったかもしれないと付け加えていた。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
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