辛坊治郎氏から盟友森たけしにメール「プロゴルファー、プロドラマー、ピアニストを目指します」

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2025年04月22日 16:52  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

辛坊治郎氏(2020年12月撮影)

MBSラジオ「森たけしのスカタンラジオ」が22日放送され、パーソナリティーの森たけし(65)が読売テレビアナウンサー時代の盟友、辛坊治郎氏からメールを受け取ったことを明かした。


番組では辛坊氏の「引退」報道を受け「本人とは2年前のゴルフで会ったのが最後。今回、久々にメールを送ってみました」と森。すると帰ってきたメールには「プロゴルファー、プロドラマー、ピアニストを目指します」。


少しとぼけたメールに、付き合いの長い森は「ほっときましょう」「本当にいい加減な人ですから」とバッサリ。番組アシスタントで辛坊氏との共演歴のある斉藤雪乃は「辛坊さんらしい」と笑っていた。


辛坊氏は1980年に読売テレビ入社。森の入社はその3年後。「ズームイン!朝!」「す・またん!」などの番組で共演も多い。


その辛坊氏は4月18日、日刊スポーツの取材に答え、現在出演しているニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月〜木曜午後3時30分)との調整次第になるが、早ければ9月末にも、テレビ、ラジオから身を引く意向を明かした。


辛坊氏は取材に「本当は60歳、65歳のときにも仕事をやめる気持ちがあった。いくつかの事情から、ここまで続けてきたが、残された時間をストレスなく、自分のために使いたい」と吐露。「テレビ、ラジオ、講演などの新たな依頼を受ける気はありません」としつつも、「引退という言葉は有名芸能人やスポーツ選手のためにあるので、俺の場合は早期退職です。本音を言えば『俺のことはほっといてくれ!』と言いたい」と“辛坊節”をさく裂させていた。

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