『相席食堂』放送300回 伝説生んだ番組の恩人が祝いの“水落ち”「さすが師匠!」

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2025年04月22日 17:00  ORICON NEWS

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22日放送『相席食堂』より(C)ABCテレビ
 千鳥(大悟、ノブ)が出演するABCテレビ『相席食堂』(後11:16 ※関西ローカル)がきょう22日の放送で300回を迎える。放送7年目に突入した同番組に欠かせない立役者が相席旅に出る「祝!300回 おめでとう相席」を届ける。

【番組カット】ノブが休みの時には、代打MCも務めた番組の恩人

 大阪・関西万博が開催される大阪市此花区にやって来たのは、お笑いコンビ「かつみ・さゆり」のかつみ。「なんで?」と納得のいかない千鳥だが、初登場のロケでは、いまや伝説になった「赤影参上」を生み、ノブがお休み中には、代打MCも務めた番組の恩人だ。

 相変わらずのオーバーリアクションで街を散策するかつみは、あちこちでウォールアートを見かける。すると、ウォールアートを仕掛けた会社の人と出会い、バンクシーに影響を与えたといわれるアーティスト、ニック・ウォーカーの作品に案内してもらうことに。

 実はアート好きなかつみ。人気が出る前の草間彌生やニック・ウォーカーの作品を所有していたと話し「ブレイクするというのがわかる」と豪語する。「千鳥とかまいたちはブレイクする前から売れるのがわかってた」と言い、その理由を明かす。

 評判のラーメン店で店員と相席すると、突如、かつみの演出が始まる。いったい何事かと思いきや、番組のお約束ともいえる水落ちの仕掛けを見せる。「こんな水落ちがまだあったのか!」「さすが師匠!」と、かつみならではの“300回お祝い水落ち”に千鳥が感激する。

 もうひとりの立役者が向かった先は、東京都の三宅島。“島相席”シリーズが好評の野性爆弾・ロッシーが現れる。東京からの船で朝5時に上陸したロッシーは、まだ暗い海と空を見て「黒い」など、目にしたモノを口に出し、普通なら見過ごすようなモノに固執するのは相変わらずの様子。

 早朝から開いているホテルで朝食を食べて腹ごしらえすると、昭和58年の雄山の噴火の爪痕を見学。黒々としたダイナミックな溶岩に圧倒される。島のスーパー的な店を訪ねると、おいしそうな地元の惣菜が並ぶ。特産品のあしたばを使った料理を味わい、店のお母さんのあしたば畑を見せてもらう。後継ぎがいないというお母さんに「会社をあげるわ」と言われたロッシーは…。独特なロケセンスに千鳥も癒やされる。

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