Koki,「本当は成人式で着る予定だった」着物　世界遺産で主演映画のヒット祈願

モデルで女優Koki,（22）が22日、主演映画「女神降臨　After　プロポーズ編」（星野和成監督、5月1日公開）の公開直前大ヒット祈願で世界遺産・下鴨神社の摂社「河合神社」を訪れた。同神社は、玉のように美しかったと伝わる神武天皇の母、玉依姫命（たまよりひめのみこと）をまつっており、美の神として信仰を集める。

共演の俳優渡邊圭祐、綱啓永らとともに和装姿で本殿前で大ヒットを祈願。奉納すると内面も外見も美しくなれると言われる、手鏡の形をした鏡絵馬に理想の自分の姿を描く美麗祈願にもチャレンジした。

特別に用意された映画オリジナル巨大な「鏡絵馬」に自身が演じたキャラクターをイメージしたメイクを施し、奉納した。

Koki,は、渡邊、綱の和装の印象に「2人とも似合っていて、素敵だなと思ってドキッとしました」と称賛すると、渡邊と綱も「僕らもドキッとしました」と話した。

Koki,は「実は、私にとって祖母のような存在の方が作ってくださったお着物なんです」と明かし、「本当は成人式で着る予定だったんですが、着れなかったので今日初めて袖を通すことができて嬉しいです」とエピソードを明かした。

同作はLINE（ライン）マンガに掲載され、46カ月連続で読者数ランキング1位を獲得した韓国発の大ヒットウェブマンガ「女神降臨」の映画化。ヒット祈願後には大阪市内で「女神降臨　After　プロポーズ編」の前編で、公開中の「女神降臨　Before　高校デビュー編」の舞台あいさつに登壇した。