『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(ABEMA)に登場した石田純一 俳優・石田純一(71)が、18日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(ABEMA)に登場。度重なる炎上騒動で「ほぼ無収入」に転落した過去や、その後の苦境、そして令和の芸能人が生き抜くための教訓を赤裸々に語った。
【写真】大炎上しくじり行動の真相を全告白!レジェンド石田純一が登場 番組では、コロナ禍でゴルフ中に感染し「反省していない」と国民から非難を浴びた“沖縄ゴルフ炎上”のその後を深掘り。石田は、騒動の謝罪としてスポンサーとの食事会を昼夜ハシゴ開催。しかしその帰路、ベロベロの姿を週刊誌に撮られ、炎上第2弾が発生したという。
この再炎上により、「レギュラー番組終了、CM7社降板」とキャリアに大打撃。スポーツクラブからも「会員の総意で辞めて」と通告され、私生活にも暗雲が広がった。また、妻で元プロゴルファーの東尾理子も巻き込まれ、ゴルフ関連の仕事がキャンセルに。石田は「家にいて」「私が食べさせるから」と理子からも叱責されたことを告白した。
それでも「Go Toトラベルが始まったら世の中が動き出しているのに僕だけ止まっていられない」として、九州の知人を訪問。ところが今度は「福岡でシャンパン一気飲み&美女とお持ち帰り」報道が出て、再び世間の怒りを買った。
その結果、「スポンサーNGで俳優のオファーはゼロ」となり、「ほぼ無収入生活」へ。違約金や生活費を補うため、「葉山の別荘、代官山の自宅、ゴルフ会員権、車」に加え、「靴・コート・バッグ・高級ブランドをほぼ全部売った」と明かした。
度重なる失敗から何を学び、どう立ち直ったのか。石田は「令和の時代は、誠実さと“空気を読む力”が何より大切」と語り、視聴者に向けて「自分のしくじりを通じて、誰かの参考になれば」と締めくくった。