
【写真】小鳥遊(三浦翔平)の過去に何が?
現役の医師であり作家の知念実希人の同名シリーズをドラマ化した、医療版シャーロック・ホームズともいうべき本格医療ミステリードラマである本作。天才医師にして名探偵―驚異の知能を誇る診断医・天久鷹央が、内科医・小鳥遊優(三浦翔平)とバディを組み、超越した頭脳&医師としての圧倒的な知識や洞察力を武器に、謎多き事件や現象を鮮やかに解決していく。
天医会総合病院の統括診断部に、元外科医の内科医・小鳥遊優(三浦)が派遣されてきた。統括診断部とは「診断困難」と判断された患者が集められる部署。そこで部長を務めるのは、同院の院長・天久大鷲(柳葉敏郎)の姪で、副院長でもある天久鷹央であった。
かなり個性豊かな鷹央は、この日も初対面の小鳥遊のことを「小鳥が遊んでる、たかなしか!ここでは小鳥だ」と一言。無邪気にぞんざいな態度を取り、小鳥遊を唖然とさせた。その一方、鷹央は驚異の診断能力を誇る天才ドクターでもある。統括診断部に訪れた患者の病気をすぐに見抜くのであった。
そんな中、緊急搬送されてきたのはトラック運転手・香川昌平(塚地武雅)。農薬混入事件や、消費者の集団嘔吐事件が相次ぐ会社のドーナツを食べた直後に手が震え、意識を失ったというのだ。しかし、いくら検査しても体に異常は見当たらないどころか、事故車内で回収したドーナツからも毒物は検出されない。医師たちは、原因の究明に頭を悩ませていた。
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さらに、1話のクライマックスには統括診断部廃止の話も。さらに、小鳥遊が外科を辞めた過去を描写する1シーンもあり、2話への期待が高まった。
この日の放送内容にSNS上では「キャストがハマり役!」「主人公のキャラが立っていておもしろい!」などポジティブな声が多数。「天久鷹央」というキーワードがトレンド入りを果たしていた。