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現地時間4月21日の投稿で、新曲のMVを披露したカニエは、「この曲は『COUSINS』というタイトルで、俺がもう『エロ雑誌を一緒に見ない』と告げた数年後に、妊婦を殺して終身刑を受けたいとこについて歌った曲だ」と紹介。
「おそらく、自分本位な混乱の中で、6歳の彼にそうした卑猥な雑誌を見せ、一緒に実践したのは、自分の誤りだったと感じているんだと思う」「父はプレイボーイ誌を持っていたけれど、母のクローゼットの上で見つけた雑誌は全く違うものだった」と続け、「私の名前はイェ、14歳のころまでいとこの性器をしゃぶっていました」と締めくくり、文面の最後には「ツイートを送信しました」と書かれている。なお、カニエは最近、亡き母ドンダさんがレズビアンだったと主張していたそうだ。
またカニエは楽曲の中でも、同様の内容を歌い、「いとこに対し、誰にも言うなと伝えた」と告白。「人には墓場まで持って行けと言われる『真実がいずれお前を自由に与える』とも言うが、彼らは俺が男性に惹かれないことを理解していないと思う」と歌う。MVの映像には、ホームビデオとみられる映像に加え、アニメーションや鉤十字を用いたポルノ画像、銃暴力、十字架が燃える様子などが登場する。
PageSixによると、カニエは2018年に『ジミー・キンメル・ライブ』に出演した際、「自分のいとこは殺人罪で刑務所に収監されているが、彼を愛している。悪いことをしたけれど、それでも愛している」と語っていたそう。また元妻のキム・カーダシアンも2020年、犯罪ドキュメンタリー番組を配信するOxygenに対し、「カニエのいとこが17歳のときに犯した殺人罪で二重の終身刑を宣告されている」と明かしていたそうだ。
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