宝塚首席卒業の小柳ルミ子、NHKで往年の名曲を歌って視聴者嘆息「いたたまれない気持ちに」

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2025年04月23日 18:00  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

賛否となった小柳ルミ子のピンク私服(インスタグラムより)

 4月22日、NHKの『うたコン』に歌手の小柳ルミ子が出演。1972年発売の大ヒット曲『瀬戸の花嫁』をスタジオで歌い、SNS上で話題になった。

声が全然出ていない小柳ルミ子

 俳優の谷原章介と石橋亜紗アナが司会を務める歌番組『うたコン』。4月22日の回には由紀さおりや石井竜也、氷川きよし、木村カエラなどが出演し、小柳ルミ子は4月から始まった新コーナー「プレイバック紅白」のゲストとして登場。

「プレイバック紅白は過去の紅白歌合戦を当時の映像で振り返るコーナーで、22日は1972年の紅白が取り上げられました。美空ひばりさんやちあきなおみさんの映像とともに、当時20歳の小柳ルミ子さんが『瀬戸の花嫁』を歌っている映像も流れたのですが、伸びかやかな高音がとてもきれいで、懐かしく見た人も多かったと思います」(芸能レポーター、以下同)

 小柳ルミ子は宝塚音楽学校を首席で卒業したほどの実力の持ち主。歌がうまいのは当然なのだが、番組の後半で実際に小柳ルミ子が『瀬戸の花嫁』を歌うと、SNS上ではこんな声であふれた。

《小柳ルミ子どうした 声が全然出てない》
《あんなにうまかったのに…いたたまれない》

 曲のキーが高いせいか、声がかすれて高音が歌えていないのだ。伸びやかとはお世辞にも言えない歌声にファンからため息が漏れてしまった。

小柳ルミ子さんは宝塚に首席で入団しても歌手になりたかったためわずか2か月で退団し、その後、160万枚を記録したデビュー曲から大ヒットを連発しました。当時のルミ子さんを知っている人からすると、見ていられなかったのかもしれません。

 しかも、20歳のときの歌声が流れた直後にスタジオで歌ったのも違いがわかりすぎて不運でした。ルミ子さんは現在72歳、多少声が出ないのは仕方ないと思いますが、次からキーを少し下げてもいいのかもしれませんね

 小柳とともに「新三人娘」と呼ばれた“同期”は南沙織と天地真理だ。南は歌手を引退し、天地も近年はあまり歌っていない。小柳には長く歌い続けてほしい。

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