WEST.デビュー11周年記念日にそろって登場　重岡大毅「僕自身も自慢のグループ」

7人組グループ・WEST.（重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濱田崇裕、小瀧望）が23日、都内で行われた映画『裏社員。-スパイやらせてもろてます‐』完成披露舞台あいさつに登壇した。

　メンバー7人が全員が劇映画に初主演する今作は『劇場版おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜』の瑠東東一郎監督が務める、オリジナルストーリー。さびれた商店街を舞台に、クセ強キャラクターたちが織りなす笑いあり、人情ありのスラップスティックなアクション・コメディとなる。

【写真】フリップトークでもわちゃわちゃしていたWEST.

　この日は2014年に「ええじゃないか」でCDデビューした7人にとって11周年の記念日。重岡は「11周年の…私たちごとながら」と拍手を浴び「笑いあり涙ありのアクション・コメディなんですけど、この7人の兄弟みたいな、親友みたいな、ときにライバルみたいな、家族みたいな空気感を瑠東さんが映像に落とし込んでくれたんです」とアピール。

　「その言語化できひんなにかを知ってもらいたいと思ってた。こういう機会をいただいて感謝していますし、僕自身も自慢のグループなんですけどええかんじのWEST.を堪能していただけたら」と呼びかけた。

　また、関西ジュニア時代から親交のある瑠東東一郎監督は「“WEST.ファンやらせてもろてます」と自称。「撮影期間でほんまにみんなのことがよりすきになった。一緒にいるのが楽しくて…今年はずっと一緒にWEST.といてだいすきです」とラブコールを送ると藤井は「ファンクラブとかあるんで」と前に進み出て、ちゃっかり宣伝していた。恒松祐里、剛力彩芽、竹中直人が参加した。