「えぐい身長差」の(左から)齋藤飛鳥、副島淳 (C)ORICON NewS inc. 元乃木坂46で俳優の齋藤飛鳥が23日、都内で行われた映画『父と僕の終わらない歌』(5月23日 全国公開)完成披露試写会前舞台あいさつに登壇し、隣になった副島淳との身長差に会場を驚かせた。
【集合ショット】松坂桃李、寺尾聰ら豪華キャストが集結! 本作は2016年、イギリスから投稿された1本の動画からはじまる奇跡の実話をもとに、日本を舞台に横須賀に生きる父と息子に置き換えた。それぞれの愛と葛藤と家族や友人たちに支えられながら、アルツハイマーの父が若き日に諦めたレコードデビューの夢を再び叶えようとするまでの感動の物語を描く。
この日は、作品の舞台である神奈川県・横須賀市の爽やかな海岸をイメージしたステージ装飾を背景にトークを展開。齋藤は赤のアクセントが入ったネイビーのブレザーに、すらりとしたふくらはぎが印象的なブラウンのスカートで登場した。
隣に立つ副島とは、齋藤の頭3個分あろうかという驚きの身長差。副島が「身長195センチです。アフロを入れると2メーター10センチぐらいありますね。齋藤さんとの身長差がえぐいことに」と説明し、会場の笑いを誘うと、齋藤はなんともいえない表情で副島を見上げていた。
その後のあいさつで齋藤は「この作品はもう100パーセント間違いなくすばらしい」とし、「その前にまず、きょうここにいらっしゃるすばらしい皆さんが心地いい時間をプレゼントしてくださると思うので、まずはこの場を楽しんでいただけたらと思います。最後までよろしくお願いします」とにこやかに伝えていた。
イベントにはほかに、寺尾聰、松坂桃李、松坂慶子、佐藤栞里、副島淳、三宅裕司、石倉三郎が登壇した。小泉徳宏監督は体調不良のため欠席した。