京都の「哲学の道」で撮影された、花筏に直面したカモの意外な行動がX(Twitter)に投稿されました。ポストは記事執筆時点で349万表示を突破し、7万9000件以上の“いいね”を獲得しています。
投稿したのは、京都大学理学部に通うXユーザーの「@nl_dil」さん。この日、桜の名所として知られる京都の「哲学の道」を散策していたところ、1匹のカモを発見。思わぬ行動を目撃したといいます。
琵琶湖の疏水に沿って伸びる哲学の道には、ソメイヨシノや大島桜など約400本の桜が植えられており、桜が散りはじめると川面に花びらが舞って「花筏(はないかだ)」という情景が楽しめます。
投稿者さんがその光景を撮影していると、目の前に1匹のカモが登場。はじめはスイスイと気持ちよさそうに横切っていったそうです。しかし、カモが向かった先には水面を埋め尽くす花筏が……。
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カモは、何か異変を感じたようで一度止まりあたりをキョロキョロ。迷ったあげくUターンをして引き返していきます。戸惑う姿からは「一体これはなんなんだ?」なんて声が聞こえてきそうです。
そして、少し進むと振り返り次の瞬間……花筏を避けるように飛び立っていきました! これだけ花びらが密集していると、さすがに川だとは思えなかったようですね。かわいらしい勘違いにクスッとさせられる動画でした。
コメント欄や引用リポストには「川だよ!って教えたくなる」「いきどまりぐわ!」「戸惑ってるかも」「なんだか微笑ましい」「花筏っていう言葉を初めて知った!」「これはかわいすぎる」「勘違いするよねカモちゃん」「ラストがあまりにも良すぎる」「それにしても優雅な光景」といった反響が寄せられています。
画像提供:nl_dil(@nl_dil)さん
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