4度立ちはだかった“好敵手”が新パートナー プログノーシス悲願の戴冠なるか

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2025年04月24日 11:30  netkeiba

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G1初制覇を目指すプログノーシス(24年3月撮影、ユーザー提供:旅っ程さん)
 G1で銀メダル3回のプログノーシス(牡7、栗東・中内田充正厩舎)が、香港G1・クイーンエリザベス2世カップ(4歳上・G1・芝2000m)で今度こその栄冠を狙う。

 プログノーシスは父ディープインパクト、母ヴェルダ、母の父Observatoryの血統。ここまで18戦7勝。23年と24年の金鯱賞、23年の札幌記念とGIIを3勝している。一方、GIでは6戦して、23年と24年の香港G1・クイーンエリザベス2世C、24年の豪G1・コックスプレートの2着が最高となっている。

 迎える今回は3年連続のクイーンエリザベス2世C、そして5回目の海外G1へのチャレンジとなる。これまで4回の海外G1の勝ち馬は3回がロマンチックウォリアー(Romantic Warrior)、1回がヴィアシスティーナ(Via Sistina)だが、今回は両馬の手綱をとっていたJ.マクドナルド騎手との初タッグとなる。最大の強敵ともいえる名手を味方に付けて、悲願の戴冠となるか。7歳のディープインパクト産駒が、GI馬の仲間入りを果たすことを期待したい。

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