子どもから大人まで、幅広い世代に愛されている『ミッフィー』。
2025年4月23日(水)〜5月12日(月)の期間、東京・銀座の松屋銀座8階にて「誕生70周年記念ミッフィー展」が開催中です。
今年で誕生から70周年を迎えるミッフィーの魅力がたっぷり詰まった、特別な展覧会。
ミッフィーシリーズの絵本にフォーカスし、昔と今のイラストを見比べたり、グラフィカルな色や線、構図の秘密をひも解いたりと、見応えたっぷりの内容です。
今回は実際に展覧会へ行ってきたので、体験コンテンツや、争奪戦必至のグッズなど、気になる見どころをご紹介します。
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@ Mercis bv
“もっと、もっと、ミッフィー”をテーマに、70周年を祝う「誕生70周年記念ミッフィー展」。
ミッフィーシリーズの絵本全32作品から、原画やスケッチなど200点以上が展示されています。『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』(1996年)の原画をはじめ、日本初公開の作品も多数。
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大きな絵本のパネルもあって、フォトスポットにもおすすめです。
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絵本のタイトルごとに作品が展示されており、1955年初版の『ちいさなうさこちゃん』から、
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2000年代の作品まで、見比べながら楽しめるのがポイント。
ミッフィーを描いているシーンをはじめ、いたるところにある映像展示も盛りだくさんです。
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ちょっぴり悲しいシーンから始まる『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』(1996年)のエリアには、ストーリーメモの展示もありましたよ。
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ミッフィーのグラフィカルな色、線、構図などだけではなく、ぬくもりあるストーリーをじっくり楽しむこともできるんです。
絵と色を組み合わせる体験コンテンツもあるよ
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途中には、体験コンテンツもありました。
クリア素材にミッフィーのイラストが描かれたパネルと、ブルー、レッド、イエローなどのシートが用意されており、好きなイラストと色を組み合わせて、オリジナルの1枚を自由に創造できます。
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色のシートは、正方形だけでなく、丸や長方形などさまざまな形があるので、たくさん試せるのが楽しい◎
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また、展示場のあちこちにある小さな扉にも注目です。
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扉の中には、ミッフィーをはじめ、物語に登場するなかまたちなど、かわいらしいイラストが隠れています。
扉は比較的低い位置にあるので、しゃがんでじっくり覗いてみてくださいね。
展示場の最後には、ミッフィーの作家、ディック・ブルーナさんが読む『うさこちゃんとうみ』の映像が20年ぶりに公開されているため、こちらも見逃せません。
500点以上のグッズから、注目のグッズをピックアップ
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グッズを見るのも、展覧会の醍醐味ですよね。
ミッフィー展限定のオリジナルグッズは、なんと500点以上ラインナップ。写真の「マスコット」(各2860円)には、“70”のデザインが施されたネックレスが付いていて、特別感もたっぷりです。
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isuta編集部が注目したのは、大人気「ロルバーン」の手帳。
10種類以上のデザインが展開されており、どれもかわいく、1冊を決めるのに悩んでしまいそうです。
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さらに、ロルバーンの手帳がミニチュアサイズになった「ロルバーンアクリルチャーム」(各880円)も登場。あまりのかわいさに、争奪戦になること間違いありませんね。
手帳とセットで購入して、リングに取り付けても良さそうです◎
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お菓子缶は、ギフトにもおすすめですよ。
期間限定でミッフィーのフードも食べられる!4月23日(水)〜28日(月)の6日間限定で、「松屋銀座」地下1階・食品催場にて「ディック・ブルーナ テーブル POP-UP SHOP in 松屋銀座」も同時開催中。
ミッフィーの顔型をした「ミッフィーのフライドニョッキ」(税込601円)や、見た目も楽しい「カラフルソーダ」(税込781円)など、テイクアウトメニューが揃っています。
その他、新作グッズも販売されているので、カフェとあわせてチェックしてみて!
誕生70周年記念ミッフィー展 期間:2025年4月23日(水)〜5月12日(月) ※会期中無休 会場:松屋銀座8階イベントスクエア 会館時間:11:00〜20:00 ※最終日は17:00閉館(入場は閉場の30分前まで) ※5月6日(火・振)、5月11日(日)は19:30、最終日は17:00閉場 入場料:一般 1800円(1600円) / 高校生 1300円(1100円) / 小中学生 800円(600円)※()内は前売料金 公式サイト:https://miffy70.exhibit.jp/