「ららテラス北綾瀬」6月にオープン フードコートの特徴は?

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2025年04月25日 10:01  ITmedia ビジネスオンライン

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「ららテラス北綾瀬」が登場

 三井不動産は6月24日、ライフスタイル型商業施設「三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」を開業する。東京メトロ千代田線「北綾瀬駅」直結で、東京都初や足立区初出店を含む全51店舗が出店。約500席を備える綾瀬エリア初の大型フードコートも誕生する。


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 本施設は北綾瀬駅北改札からペデストリアンデッキで直接接続され、北綾瀬駅前交通広場にも面する利便性の高い立地が特徴。建物は地下1階、地上4階建てで、敷地面積は約8700平米、店舗面積は約1万6300平米。


 「暮らし 綾なす」を施設コンセプトに、地域に根差した新たな拠点として、活気あるまちづくりに貢献するとしている。


 地上1〜4階には、全51店舗が集結。スーパーマーケット「サミットストア」のほか、「無印良品」「GU」「ノジマ」「トモズ」「ダイソー」など、近隣住民や駅利用の幅広い年代をターゲットにした店舗がそろう。


●綾瀬エリア初の大型フードコート


 約500席を備える2階のフードコートには、東京都初出店3店舗、足立区初出店3店舗を含む全10店舗が出店する。


 東京都初出店は、札幌の本場味噌(みそ)ラーメン店「札幌味噌Fuji屋」、台湾旅行気分を味わえる「横浜中華街 台湾美食店886食堂」、韓国料理店「韓ポチャ」。足立区初出店は、中華蕎麦とみ田の直営店「松戸富田製麺」、うどん店「山下本気うどん」、焼肉丼専門店「大阪焼肉 ふたごや」。


 そのほか、「大阪王将」「マクドナルド」「サーティワンアイスクリーム」「ミスタードーナツ」が出店する。


 座席はファミリースペースやソファ席を完備しており、顧客の多様なニーズに応える。


 三井不動産の「ららテラス」は、スーパーや生活雑貨店、医療・サービス施設などを集めた、地域密着型の商業施設。「街のにぎわい」と「日常生活の彩り」をコンセプトとしている。


 2004年に「三井ショッピングパーク LaLaテラス南千住」(東京都荒川区)、2014年に「三井ショッピングパーク ららテラス武蔵小杉」(神奈川県川崎市)、2023年に「三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO-BAY」(千葉県船橋市)、2024年に「三井ショッピングパーク ららテラスHARUMI FLAG」(東京都中央区)を開業。2025年5月31日には「三井ショッピングパーク ららテラス川口」(埼玉県川口市)の開業を予定している。



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