「交通事故に対する刑罰が軽すぎる」カズレーザー、札幌市の脱輪事故運転手への執行猶予判決うけ

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2025年04月25日 11:26  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

カズレーザー(2023年10月撮影)

フジテレビ系情報番組「サン!シャイン」(月〜金曜午前8時14分)の25日の放送では、札幌市で2023年11月、走行中の改造車から外れたタイヤが当時4歳の女児を直撃し、札幌地裁が運転手に執行猶予付き、車の所有者に罰金の有罪判決を言い渡した件が特集された。


スペシャルキャスターのメイプル超合金カズレーザーは「交通事故に対する刑罰が軽すぎると思っています」と私見を述べた。


判決は運転手は懲役3年、執行猶予5年、所有者は罰金20万円だった。一方、この事件の被害女児の意識はまだ戻っていない。介護費用などもかなりかかるとみられ、入院費用200万円を支払ってもらった女児の父親は判決を受け「殺されたも同然。被害の大きさと刑罰の重さのバランスがとれていない」とコメントした。


カズレーザーは「入院費用と反省は関係ない。罰則を厳しくしてもやるやつはやるだろうという意見はどうしてもあるとは思うんですけど、少なくともやるかやらないかという人がやらないと判断するだけで、市中に走っている車両の絶対数が減る。事故を起こした人が長い間、刑に服してくれるだけで、また市中に走る危険な車両の数が減るので、基本的に罰則を厳しくしてほしいと思います」と重ねて発言していた。

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