成宮寛貴、8年ぶり俳優復帰作で“怪演” 視聴者震撼「狂気に満ちすぎ」「サイコパスすぎて怖い」

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2025年04月25日 12:59  ORICON NEWS

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ABEMAドラマ『死ぬほど愛して』第5話より(C)AbemaTV
 俳優の成宮寛貴が主演を務めるABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』(毎週木曜 後11:00)の第5話が24日に放送された。

【場面写真】妖艶すぎる…!真人(成宮寛貴)の血をなめる妻(瀧本美織)

 『死ぬほど愛して』は、累計発行部数1億以上突破のヒット作『金田一少年の事件簿』などで知られる天樹征丸氏の同名漫画が原作の純愛サスペンス。『性の劇薬』『女子高生に殺されたい』などを手掛け、『アルプススタンドのはしの方』では第42回ヨコハマ映画祭監督賞、第30回日本映画プロフェッショナル大賞監督賞を受賞した“鬼才”の異名を持つ城定秀夫監督が本作のメガホンを握る。8年ぶりに俳優復帰したばかりの成宮が狂おしいほどに“魅惑的な殺人鬼”・神城真人(かみしろ・まさと)役で主演を務める。

 第5話では、“魅惑的な殺人鬼”が生まれるまでの過去が明らかになった。「女性記者殺人事件」で殺された記者・南沢夕陽(久間田琳加)は、結婚後に突然死した叔母の夫・真人を不審に思い、独自取材を敢行。真人の足跡をたどるため、南沢は北海道の児童養護施設に行き、そこで幼少期の真人の写真を指差すと、職員は「その子は金倉俊紀くんですよ」と指摘。そして、俊紀には妹がいること、震災孤児であること、腕に火傷の痕があることを聞き、あまりにも真人の特徴と一致していることに南沢は訝しむ。疑念の手がかりを得るべく、南沢は俊紀の妹が入院している病院を訪れると、そこには真人の姿があった。

 金倉俊紀(カルマ)は、離れて暮らす妹の茜に「大手企業で働いている」と語るも、実態は特殊詐欺グループの幹部。ある日、詐欺拠点が摘発されると、大金を抱えて北海道から東京に逃走した。上京後パチンコ店で働いていると、同じ児童養護施設で育った真人と偶然再会。妙に羽振りの良い真人は、3000万円もの万馬券を当て、それを自宅に保管していることを包み隠さず告白。浮かれた真人が「生きてりゃいいことがある」と熱弁すると、俊紀は「そうだよな」とポツリ。そして、真人を家に誘い、泥酔して眠り込んだことを確認すると、俊紀は「これからは俺がお前の代わりに生きるよ」と言い放ち、灯油に引火。炎に包まれる幼なじみを置いて、家を飛び出した。

 真人の3000万円を奪い取り、俊紀が向かった先は美容外科クリニック。包帯を取ると、現在の真人の姿に様変わりした。そして、整形で得た端麗な容姿を武器にしてホストクラブで勤務。同僚から孤立して我が道を行く真人は、先輩ホストの客を奪い取ったことでトラブルに発展する。激しい暴行を加えられるも抵抗しなかった俊紀だが、突如逆上。そして、先輩ホストの手の甲にためらいなくアイスピックを突き刺した。

 客の彩(青山倫子)がホストたちの乱闘を収め、自宅で俊紀を手当することに。そのお礼で俊紀はキスをしようとするも、彩は「バカは嫌いなの」と拒否。そして、俊紀が知性をつけた時、再会を約束した。また、彩は源氏名ではなく本名を問うと、俊紀は「真人」と回答。こうして“神城真人”としての人生を歩み出した。そんな過去を一切知らない妻の澪(瀧本美織)は、相変わらず真人に依存する日々。ある日、真人が文鳥に指を噛まれ出血すると、澪はその指を舐め、血を吸い取った。瀧本の妖艶な演技には、視聴者から「ドキッとした」「いつものオドオドしてる澪とのギャップがすごい」と反響が寄せられた。

 ついに明らかになった真人の出自、無慈悲に暴力・裏切りを繰り返す真人の姿に、視聴者からは「狂気に満ちすぎ」「サイコパスすぎて怖い」「ヤバいヤツだけど色気がすごい」という声が寄せられている。

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