【がん闘病】梅宮アンナさん 「私は毎日抜け殻みたいだったと思います 精神的にも肉体的にも、思考も停止してしまう感覚でした」放射線治療後の現況を報告

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2025年04月25日 13:03  TBS NEWS DIG

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TBS NEWS DIG

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乳がんの1つ『浸潤性小葉がん』に罹り、昨年11月に右胸全摘手術を受け、治療に取り組んでいることを公表しているタレントの梅宮アンナさんが、自身のインスタグラムを更新。現況について綴りました。

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梅宮アンナさんは「皆様おはようございます」と書き出し、「放射線16回を後に2週間が経過して。。今はダメージした身体や心の回復の為の時期かな。ちょっとづつ回復な感じかな。。。」と投稿。

続けて、「放射線って私には大変疲れを感じるモノだった」と綴りました。

 



アンナさんは「抗がん剤もそれなりに大変でしたが、、今回の放射線と抗がん剤を比べると周りの感想も含めて、私は元気がなかったと思います。わかりやすく言うと、、鬱みたいです」と告白。

 



「回数が増えるにつれて段々元気がなくなって。照射した部分も硬くなり、赤く、ヒリヒリしてきて。。右腕も上がらなくなっていくのです」と、現況について明かしました。

 



また、「連続毎日やるのも本当に気が滅入りましたね。。放射線は、その時にやった事がその日に感じはしませんが、後からじわじわやって来て。。」と報告。

 



「照射時間は1箇所に大体私の場合は、15秒から20秒でした。それを4か所だった。リニアックと言う大きな機械で、私の照射部分は右乳房全摘した部分と右鎖骨、後はその裏側でした。範囲は決して小さくはなかったんではないかなと。。」と、説明しました。

 



アンナさんは「緊張もあり、目も開けられなくて、なんせ機械が顔の近くにあるので怖くって、音もビィーーーーって。。。ひたすら怖かったのです。見えない光線ですもの。。。」と心境を投稿。

 



続けて、「放射線技師の方々が側にいるとほっとして、いなくなると行かないで〜って感じでしたね。。10回が過ぎた頃には私は毎日抜け殻みたいだったと思います 精神的にも肉体的にも、思考も停止してしまう感覚でした」と、振り返りました。

 



アンナさんは「人に会って話す事、お仕事をする事これが大変助かるモノであります。ひとりになると、電源オフみたいな感じかな。。」と、心の状態について投稿。

 



「そんな私を見て母は、私に外に行きなさいって言う。。太陽浴びて歩く。。出来ない日もあった。何にもしたくない日もあった。。自然と涙が出て来る時も沢山ある」と、胸中を明かしました。

 



そして、「昨日は、検査の日でした。今の身体の状態を診る検査です 怖いけどやるしかないですからね」と、コメントしています。


【担当:芸能情報ステーション】

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