
春にお散歩すると、そこかしこで花が咲いていて幸せな気持ちになれますよねぇ。
全国各地の花の名所もちょうど見ごろを迎えています。知る人ぞ知る舎人公園のネモフィラから、ひらパーことひらかたパークの春バラまで、行きたいところがありすぎる〜〜!!
ちょうどゴールデンウィークを迎えていることですし、休日を利用してふらりと出かけてみませんか。
【花を楽しめるイベントまとめ】
・舎人公園のネモフィラ×イルミネーション<東京都>
日暮里・舎人ライナーの舎人公園駅すぐ、園内売店・パークス夕日の丘の前に広がるネモフィラ花壇。この時期にしかお目にかかれない、青い海のような幻想的な光景を堪能できます。
夜間には期間限定のライトアップイベント「『花と光のムーブメント』舎人公園 ネモフィラの海に映るトネリの星たち」も! イルミネーション×音×ネモフィラのビッグフラワーなどを掛け合わせたロマンチックな空間を楽しみましょう。
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期間:イルミネーションは2025年4月29日まで
料金:入場無料
参照元:花と光のムーブメント、プレスリリース
・小田原フラワーガーデン「春のローズフェスタ」<神奈川県>
約160品種・360本のバラ園が見ごろを迎える、1年でいちばん華やかな春バラシーズン。秋に比べると春バラは花数が多く、こぼれんばかりのボリュームがあるといいます。
この時期に合わせて開催される「春のローズフェスタ」では、さまざまな春バラを堪能できるうえに、バラに詳しくない人でも楽しめる「バラの香り・花のかたち解説シート」を無料配布してくれるんだって! おうちでバラを育てられる花苗も販売中。
期間:2025年5月10日〜6月1日
料金:入園無料(駐車場も無料)
参照元:小田原フラワーガーデン、プレスリリース
・横須賀市 くりはま花の国「ポピー・ネモフィラまつり」<神奈川県>
標高約70mにある花畑「ハーブ園 天空の花畑」。毎年4月から5月にかけておよそ100万株のネモフィラが見ごろを迎えるうえに、5月には約100万本のポピーが咲き誇るのだとか!
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三浦半島最大級となるポピー園では、5月初旬から下旬にかけて、赤・ピンク・白のシャーレーポピーが開花リレーを見せてくれるそう。花を摘み取って持ち帰りできる無料の「花摘み大会」も実施予定です。
期間:2025年4月5日〜5月25日
料金:入園無料
参照元:横須賀市 くりはま花の国、プレスリリース
・ひらかたパーク「70thローズフェスティバル」<大阪府>
今年で70周年を迎えるひらパーのローズガーデン。これを記念して、アニバーサリーイヤーを祝う新品種「サンクス ローズ」の初公開&ローズガーデンを見渡せる新エリア「バラの丘広場」がオープンします。
さらには、絶景フォトスポットにもなる「ローズメリーゴーラウンド」が初登場! 毎年好評だという「早朝ローズガーデン散策デー」もおこなわれます。約600種4000株のバラが咲き乱れる圧巻の光景を楽しみましょう。
期間:2025年4月25日〜5月25日
料金:入園券 大人1900円〜、小学生・キッズ1100円〜
参照元:ひらかたパーク、プレスリリース
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・マクセル アクアパーク品川×ネイキッド「NAKED FLOWER AQUARIUM -Blue Blossom-」<東京都>
海のガーデンをテーマに、花々やしずくが揺れる「Shiny Rain Garden」、花の色と魚たちがアートのように輝く「Flower Color Garelly」といった展示エリアが登場するほか、光×花×水がイルカと共演するナイトドルフィンパフォーマンス「Beauty of Flower」が開催されます。
今回ご紹介するなかでは唯一の “屋内” イベント。花粉症が気になる人はもちろん天気が悪い日でも楽しめちゃいますよ♪
期間:2025年4月25日〜6月29日
料金:大人(高校生以上)2500円、小・中学生 1300円、幼児(4才以上)800円
参照元:NAKED FLOWER AQUARIUM、プレスリリース
※5月3日〜5月6日はチケット料金を変更して大人(高校生以上)は3000円となります。詳しくは公式サイトをご確認ください。
花の季節は一瞬。この瞬間を逃さないよう、ぜひお近くのスポットをチェックしてみて!
執筆:田端あんじ (c)Pouch