大涌谷に新展望エリア=神奈川県箱根町〔地域〕

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2025年04月25日 16:01  時事通信社

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時事通信社

大涌谷に向かって突き出すガラス張りのデッキ=24日、神奈川県箱根町
 神奈川県箱根町の箱根ロープウェイ大涌谷駅に、自然と一体化した展望エリア「ちきゅうの谷」が25日オープンした。運営する小田急箱根は、大自然の迫力を近くで感じることができる、新たな観光スポットとしたい考えだ。

 ちきゅうの谷は、同駅1階と駅前広場をリニューアルして整備した。大涌谷の荒涼とした大地を見渡せることや、蒸気と共に吹き上がる硫黄の臭いを感じることができ、生きた地球を連想させることから名付けた。谷に向かって突き出る長さ11メートル、高さ8メートルのデッキはガラス張りになっており、足元から蒸気が上がる様子をスリル満点に楽しめる。

 同社運輸本部の相川貴之氏は「生きた地球を楽しめるパワースポットになる。行ったことのある人もまた行きたいと思う場所になってほしい」と話した。 

このニュースに関するつぶやき

  • 映像観たけど…中国人が好きそうな…箱根が大涌谷が“中国化”してるみたい…今みたいになる前には年一は行ってたけど、これで次は無くなったな〜…
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