写真 清澄白河のヴィンテージ家具ギャラリー「ストゥープ(stoop)」が、4月26日にリニューアルオープンする。
ストゥープは、清澄白河駅から徒歩2分の場所に位置する戦後復興期の1949年に建てられた3戸の木造住宅の1階部分の一部をリノベーションし、2019年12月に営業を開始。ヨーロッパ、南米、アジア、アフリカから収集した年代の異なるヴィンテージ家具やオブジェ、現代アートを揃えている。
リニューアルでは、既存のギャラリースペースの2階と隣接する家屋を合わせた約110平方メートルを改修し、営業スペースを拡張。既存のギャラリーの2階は1949年当時の天井や壁、梁を活かした空間に仕上げ、定期的な企画展のためのスペースとして活用する。既存のギャラリーがある家屋に隣接する家屋の1階はウェアハウス型の店舗として営業し、改修部分を含めた全体を囲うかたちでシンボルカラーであるグレーのファサードを設える。
リニューアルオープンに際し、新設の2階のギャラリーではストゥープのパーマネントコレクションを含むヴィンテージの名作チェアを展示販売。また、床に敷き詰めたオリジナルのタイルの販売も予定している。
■「ストゥープ」店舗情報オープン日:2025年4月26日(土) 住所:東京都江東区白河2-5-10営業日:水・木・金・土・日・祝祭日定休日:月・火営業時間:12:00〜19:00問い合わせ先:03 4285 4128公式サイトインスタグラム