向井理、&TEAM・HARUAに“孔明”らしくないアドバイス「サインを書いて…」

　俳優の向井理が25日、都内で行われた映画『パリピ孔明 THE MOVIE』初日舞台あいさつに登壇。&TEAM・HARUAに“孔明”らしくないアドバイスを送った。

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　孔明が軍師になってくれたらどんな相談をしたいか問われたHARUAは「めっちゃ個人的なのですが、僕、飽き性なんです」と告白。「衝動買いして、ルービックキューブとか、ウクレレとか買ったんですけど、ほぼ新品状態でインテリアになっちゃってて」と明かした。

　神尾楓珠に「飽き性とかでもない気がする（笑）」とツッコまれつつ、HARUAは「長く続けたいけど、続かないマインドを相談したいなと思います」と孔明を演じた向井を見つめた。「俺、答えるの？」と即座に孔明になった向井は「簡単です。サイン書いてメルカリで売る」と孔明らしくない回答をし、笑いを誘った。

　その後、向井は「自分にフィットするまではそれでいいと思う」とHARUAの飽き性を肯定。HARUAが「勉強になりました。ダンスと歌は良く続いているなと思います」と話すと、宮野は「それが続いていればいいのよ！」とうなずき、「インテレイアにおしゃれになっているからね」と励ましていた。

　同作は、三国時代の名軍師・諸葛孔明（向井）が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す月見英子（上白石萌歌）のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。フジテレビ系列で2023年にドラマが放送された。

　映画では、日本を代表する3大音楽レーベルが頂点を競う、史上最大の音楽バトルフェス『ミュージックバトルアワーズ2025』が開幕。各レーベルから多彩な強者アーティストが集結する中、孔明と英子も参戦することに。だがそんな二人の前に、三国時代の孔明の最大のライバル司馬懿の末裔・司馬潤（神尾）とshin（詩羽）の兄妹が立ちはだかる。

　舞台あいさつには、向井、神尾、HARUA、宮野のほか、上白石、詩羽、ディーン・フジオカ、森山未來、が登壇した。