
【写真】『ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会 2025』ツアースケジュール
23回目の開催となる今年のメインプログラムは、1994年に公開されたアニメーション映画『ライオン・キング』。
昨年、劇場公開から30周年を迎えた『ライオン・キング』は、アフリカの大地を舞台に、親子の絆・友情・愛を描いた感動の物語は、ミュージカルやコンサートなどのライブエンターテイメントに発展し、世界中で愛され続けている。1フレーズでアフリカの大地へと誘う「サークル・オブ・ライフ」、アフリカのスワヒリ語で“どうにかなるさ”という意味の「ハクナ・マタタ」などの劇中歌は、ロック界の巨匠エルトン・ジョンが作曲、ティム・ライスが作詞を担当し、「愛を感じて」でアカデミー賞(R)主題歌賞を獲得。
そして、物語の世界観やキャラクターの細やかな感情表現など、作品に輝きをプラスしているのが、ハンス・ジマー作曲の背景音楽。映像美やストーリーの完成度だけでなく、それらの音楽も長きにわたり高い支持を獲得し、サウンドトラックの売り上げはアニメーション史上No.1を記録している。
世界初・日本オリジナルのディズニー・ライブエンターテイメントとして、2002年に産声をあげた「ディズニー・オン・クラシック」には、毎年テーマがあり、それらのテーマには、ディズニー作品で描かれている“愛”“友情”“勇気”“夢”といった7つの善きこと、そして“音楽によって優しい世の中になってほしい”というプロデューサーの願いが込められている。
|
|
指揮者、ピアニスト、俳優、作詞家として活躍するリチャード・カーシーが指揮を担当。『オペラ座の怪人』のブロードウェイ公演および全米ツアー、ミュージカル『大草原の小さな家』では、音楽監督と指揮者を兼任。ミルウォーキーのスカイライト・オペラ・シアターでは長年、芸術監督および主席指揮者を務め、ワールドプレミアを含む60以上の公演でタクトを振った。また、アメリカ国内にとどまらず、ペルー、ギリシャなど25を超える国で、ピアニストや編曲家として、その活動を場を広げている。
そして、オーディションで選ばれた、外国人ボーカリストが来日。ニューヨークのミュージカルシーンで活躍する彼らの、一流の歌やダンスパフォーマンスで、華やかなステージに。今回来日するメンバーは、後日オフィシャルサイトで発表される。
オーケストラは、2015年の創立と共にデビューしたTHE ORCHESTRA JAPAN。「ディズニー・オン・クラシック」や数々のフィルム・コンサートへの出演を重ね、物語への没入感を誘う演奏が全国各地で好評を博し、ジャンルや既存のオーケストラにとらわれることなく、心の琴線に触れるような音楽をひたむきに追求しつづけ、5月に10周年を迎える。
ナビゲーターは、2008年より『ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会』の案内役を務める。ささきフランチェスコ。
|
|
最速先行では、出演者情報やメッセージ、プログラムや歌唱曲の歌詞など、コンサートの予習や振り返りで何度でも読みたくなる永久保存版のパンフレットと、NEWカラーのファンシーカラー★ダイヤモンド・ライトを、チケットと一緒に予約できる“グッズ付きチケット”も。全国ツアー開幕前に、いち早く自宅に届くほか、購入者様全員に“オリジナル・ピンバッジ(非売品)”がプレゼントされる。
『ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会 2025』は、9月13日〜12月28日まで開催(全国31都市52公演)。