俳優向井理(43)が25日、都内で行われた主演映画「パリピ孔明 THE MOVIE」(渋江修平監督)初日舞台あいさつに登壇した。
全員“孔明カラー”のグリーンの衣装で登場。落ち着いた色のセットアップを着用した向井は、主演ながらも「一番地味なのでは…」。上映後の舞台あいさつで、作中ではそれぞれ特徴的なビジュアルだったこともあり、神尾楓珠(26)は「ビジュアルが違いすぎて皆さん戸惑ってるかも? こっちが本来の神尾楓珠」と笑いを誘った。
本人役で登場する9人組グローバルグループ、&TEAMのHARUA(19)は「舞台あいさつというのが初めてなので緊張します」とし、司会を務めた宮野真守(41)は「困ったら踊ってもいいので!」と和ませた。「孔明に相談したいこと」を聞かれたHARUAは「僕、飽き性で。衝動買いしてるルービックキューブとかウクレレとか買ったけど、ほぼ新品状態でインテリアみたいになっちゃってる」と明かした。
回答を求められた、作中で孔明役の向井は「簡単です、サイン書いてメルカリで売る!」と即答。「飽き性は治らないので、自分にフィットするものと出会うまではそれでいいと思う。むしろお金が増えていく」と笑いを誘い、HARUAは「まさかの回答。家中サインだらけになっちゃいそう」と笑顔を見せた。
同作は23年のフジテレビ系ドラマ「パリピ孔明」の映画化。向井は「(ドラマ撮影含め)足かけ3年、これだけ長く携わった作品はなかなかない」としみじみ。「初日っていつも複雑で、巣立っていく子どもを見るような気持ち。僕たちが愛情込めて育てた子どもを健やかに育ててください!」と呼びかけた。
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ほか上白石萌歌(25)ディーン・フジオカ(44)らも登壇。
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