
外出中に雨が降ってくると、荷物がぬれてしまうのが嫌ですね。学校で使う教科書や仕事の書類がぬれてしまっては大変です。そんなときに備え、バッグを守れるレインカバーがあると安心です。
ダイソーの姉妹ブランド「THREEPPY(スリーピー)」には、使い勝手の良い「レインバッグカバー 4WAY」(以下、レインバッグカバー)が展開されています。実際に使ってみたので、ここで感想をまとめます。
●4通りの使い方ができる上に、コンパクトにたためる
スリーピーのレインバッグカバーは、4通りの使い方ができるカバーです。
|
|
バッグカバー、リュックカバー、エコバッグ、自転車カゴカバーとして使えます。
コンパクトにたたまれた状態で販売されています。使った後は折りたたんでこの状態に戻せるので、リュックの中や自転車のかごなどに入れておいても良さそうですね。
カバーとしてではなく、エコバッグ本体として使うことも可能。口部分はギャザーになっており、巾着のように開閉することができます。
さらにファスナーテープを閉じることで、雨の侵入から荷物を守れます。上の写真は、身長155cmの人が肩から掛けているところです。巾着を絞るようにして口を閉じると、持ち手が長くなるので、肩掛けの方が使いやすいと感じました。
●トートバッグをすっぽり入れて口を閉じ、雨から守れる
|
|
レインバッグカバーを、バッグカバーとして使ってみます。このレインバッグカバーは口が大きいので、トートバッグをそのまま入れることができました。対応サイズは約40(幅)×30(高さ)×15(マチ)cmです。
トートバッグを入れ、そのまま口をぎゅっと閉じることで、雨から守れます。エコバッグとして使うときと同じように巾着の形になります。
●リュックもカバーできるので通勤や通学に
レインバッグカバーは、リュックにも対応します。適応サイズは約28(幅)×41(高さ)×17(マチ)cmです。
リュックにかぶせるようにしてセットします。ショルダーベルトが出るようにして、ボタンで留めます。通勤や通学でリュックを使う人も多いので、このカバーがあると非常に便利なのではないでしょうか。
|
|
筆者の子供が高校生のとき、リュックの上からレインコートを着ると自転車に乗りにくいと言って、リュックカバーを探したことがありましたが、そのときはあまり良いものが見つかりませんでした。
このレインバッグカバーがそのときにあれば良かったのにと思います。通勤・通学でリュックを使う人は、要チェックのアイテムです。
●自転車かごにかぶせるだけで雨対策ができる
レインバッグカバーは、自転車のかごにも使えます。対応するかごのサイズは約36(幅)×25(高さ)×33(マチ)cmです。
かごに荷物を入れたら、その上からかぶせるようにしてセットします。かごの上や前に隙間ができないので、中の荷物を雨から守ることができます。通勤や通学、買い物などで活躍しそうです。
スリーピーのレインバッグカバーの価格は330円(税込み)です。筆者はこのレインバッグカバーをスリーピーの店舗で購入しましたが、公式通販サイトでも取り扱いがあります。スリーピーの店舗が近くにない場合には、そちらをチェックしてみてください。
- Fav-Log by ITmedia
- Fav-Log by ITmedia 関連ニュース
- ワークマンの春夏にぴったり「のびのび履けるワークパンツ」レビュー
- ワークマンの新作「980円ポロシャツ」レビュー
- 無印で399円の「ミニトートバッグ」レビュー