
雑草の処理や庭木・生垣などのお手入れに役立つ「草刈り機」。広範囲の除草に便利なU字型ハンドルを搭載したモデルや、ループハンドル付きの比較的小回りが利くタイプなど、さまざまな草刈り機が出ています。
今回はおすすめの草刈り機をピックアップしました。お庭の手入れにちょうどいいリーズナブルなモデルと、エンジン式でしっかり刈り込めるタイプを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
●草刈り機:山善「18V コードレスグラストリマー 剪定バリカン 充電式 CGT-1825(KH)」
補助ハンドルやヘッドの角度などを、細かく調整できる草刈り機。ヘッドの回転やポールの長さ調整にも対応しています。使用者の体格や利用状況に合わせて、使いやすいよう比較的自由に設定できるモデルです。
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ヘッドにはナイロン製の特殊ブレードを搭載。ブレードや飛散した草でケガしないよう安全カバーが付いているほか、前面には木や壁の近くの草を処理する時に便利な際刈りガードを備えています。
使用時はダブルロックを解除する必要があり、安全性に配慮した作りです。そのほか鋸爪ブレードが10枚、保護メガネ、バッテリー、充電器などが付属しています。
●草刈り機:ハイガー「エンジン式草刈り機 HG-BC260」
持ち運びや収納に便利な2分割タイプのエンジン式草刈り機。重さ約6kgと軽量ながらハイパワーを発揮し、運動場や道路脇などの広範囲にも対応できます。3ステップでエンジンがかかり、始動性が高いのも特徴です。
排気量は約26cc。安定して操作しやすいU字ハンドルを備えているほか、人間工学に基づいたハンドルを採用し、長い時間の使用でも疲れにくくなっています。
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40枚刃のチップソーとナイロンコードが付属。広範囲の草を一気に刈り込む時はチップソー、際刈りや狭い場所の細かな草にはナイロンコードというように、作業内容に応じて使い分けることができます。
●草刈り機:工進「充電式草刈機 SBC-1825」
ダイヤルで回転数を無段階調整できる草刈り機。作業内容に合わせて、適切なパワーで刈り込むことができます。使い方はシンプルで、メインスイッチを押し、グリップ部分のトリガーを握るだけ。U字ハンドルを両手で持ち、左右に振りながら使用します。
先端にはチップソーを搭載し、比較的広い範囲を効率良く除草できるモデルとなっています。草や石などの跳ね返りから使用者を守る飛散防止カバーも付属。2分割にしてコンパクトに収納できるほか、車のトランクなどに積んで持ち運ぶことが可能です。
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