【岩崎宏美】コロッケのモノマネを「私あんなにアゴ出てない」笑顔で否定　「公認というか…暗黙の了解」

25日、歌手の岩崎宏美さんが、『デビュー50周年記念コンサート〜永遠のありがとう〜』を開催しました。

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公演前の囲み取材で、岩崎さんは“50年前の今日は、本当に自分のレコードがレコード屋さんに並んでいるかどうか確認するために、家から歩いて15分くらいのところに買いに行って「これください」と500円出して...”と、自身のデビュー時を回想。

 

たくさんの音楽番組に出演してきましたが、“TBSさんで、残っている映像をDVDにして出してくださった。それを見ると、すごくよく覚えているのと、全く覚えていないのがある（笑）。何かが抜けないと次が入って来なかったんだろうな。本当に忙しかったというのがよくわかります”と、記憶が抜けるほど多忙を極めた頃を笑って語りました。

 

デビュー当時の「前髪パッツン」については、“私が初めてテレビに出る時の面接をしてくださった方が「顔デカいな」って。それまで自分が顔大きいって知らなかったから、すごいショックで、顔を小さく見せるには隠すしかないと思って前髪切った（笑）”と、ぶっちゃけ。“大好きなシンシア（南沙織さん）の隣に立った時に、シンシアはオデコ全開で、私はオデコ隠してるのに、私の方が顔が大きかった。やっぱりわたし顔大きいんだと思いましたよ（笑）”と、楽しそうに当時を振り返りました。

 

今回、コンサートのゲストに「コロッケさんが来るか？」と聞かれた岩崎さんは“コロッケいま入院してるから来られない。入院しちゃってるんですよねぇ”と、人工関節の手術を経て、入院中のコロッケさんに言及し、残念そうな反応。コロッケさんが得意とする自身のオーバーなモノマネについては、“マネされるようになって「私あんなにアゴ出てない」と、アゴを引いて歌うようになった。それはそれで良かったんですけどね。怒ってないです。妹は怒ってたみたいなんですけど”と、受け入れている様子。しかし、記者からあらためて「公認しているか？」と問われると、“公認というか...　暗黙の了解”と、濁して笑いを誘いました。

 

最後に「50周年を迎えられた力の源」を聞かれると、“途中から親衛隊が復活して、コンサートをすごく盛り上げてくださる”と、回答。“彼らも、いい加減ものすごくいい大人になってるんだけれども、子育てを終えたり、仕事の合間を縫って来てくれる。家族みたいになって、彼らを見ていても「頑張らないといけないな」と思いました。（力の源は）ファンの方だと思います”と、ファンに感謝を述べました。

 

【担当：芸能情報ステーション】