ダウンタウンが今夏までに活動再開か、吉本が配信サービスコンテンツ制作のためのファンド設立

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2025年04月26日 05:02  日刊スポーツ

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ダウンタウン松本人志(左)と浜田雅功(2022年撮影)

吉本興業がダウンタウンによるインターネットの配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮称)」のコンテンツ制作資金の調達などを目的としたファンドを設立していたことが25日、わかった。事務所関係者が認めた。チャンネル開設に伴い、コンビ活動も今夏までに再開するとみられる。


ファンドは昨年12月に設立し、国内外の企業からの出資を受け、海外販売などのビジネス展開を視野に入れている。出資規模は数十億円規模を想定している。


同社によると、チャンネルは今夏をめどに開設を目指しており、第1弾のコンテンツにファンド資金も使用される予定。チャンネルは独自のプラットフォームでの開設で、必要に応じて課金するサブスクリプション(定額)制を予定しているという。代理店関係者によると、吉本興業の関連会社のFANY内で開設する可能性が高いという。


松本人志(61)は週刊誌に女性への性的行為強要疑惑が報じられた影響などで、昨年1月から出版社との裁判に注力するため活動休止。同11月に双方合意のもと裁判は終結したが、活動休止は継続していた。一方の浜田雅功(61)も体調不良で今年3月から活動休止に入っており、コンビそろって不在となっていたが、共に開設までには復帰する見込みだ。


テレビ局関係者によると浜田の体調は回復してきており、5月10、11日に行われる「ごぶごぶフェスティバル」にも参加する見込みという。テレビ番組などには7月ごろから復帰するとみられる。

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