ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」(C)AbemaTVABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」の大ヒット御礼先行試写付きプレミアイベントが開催された。
本作は、「金田一少年の事件簿」の天樹征丸原作の魅惑のラブサスペンス。献身的に妻に尽くす理想的な夫・神城真人と、そんな夫をひたむきに愛す妻・澪。幸せな結婚生活の裏で巻き起こる記者殺人事件が、2人の運命を狂わせていく。
イベントには、神城真人役の成宮寛貴と、ヒロイン・神城澪役の瀧本美織が登壇。成宮は「今日はみなさんと同じ時間を過ごせることが楽しみです。ここの会場のカフェで25年前の2000年に俳優デビューが決定したこともあり、復帰のタイミングで(同じ会場で)舞台挨拶ができてとても嬉しいです!」と語り、瀧本も「会場にいる皆さんは試写の後ということで、あたたかい気持ちのまま楽しい時間を過ごしていきたいです。成宮さんとゆかりのある会場でイベントができて幸せに感じています!」と笑顔。
ドラマ最新話・第6話の先行上映後にトークコーナーが展開された今回。「夫婦2人の仲睦まじいシーン」にまつわる裏話を聞かれると、瀧本は「自分自身が仕事で疲れている時、成宮さんに『今を生きろ』と言っていただき、奮い立ちました。成宮さんだからこそ、その言葉に説得力があり、とても支えになりました」と信頼について明かし、タイトルにちなんだ「最近“死ぬほど泣いた”出来事は?」という問いには、成宮が「今ちょうど“新玉ねぎ”の季節で、玉ねぎのスライスを作っていた時にボロボロ泣きました(笑)」と話し、「最近はキヌアでチャーハンを作っています」と自炊生活を告白。
今後の展開の注目ポイントについて、成宮は「ドラマ後半は、僕たちのピュアラブストーリーを見ていただけると思います」と言い、瀧本も「ラストはこれまでと違うドラマのような“変化”があるので、息つく暇もなく観ていただけると思います」とコメントした。
終盤では、本作のメガホンを取った城定秀夫監督が2人へ宛てた直筆の手紙が朗読される一幕も。「成宮さん、瀧本さん、あなたたちでなければ、この作品はだめでした。お二人の力により、見たことあるようで見たことのない不思議な魅力をたたえたドラマがこの世に生み出されたのです。本当に、本当に、ありがとうございました!」という言葉に、「この作品をもって俳優復帰させていただいたのですが、いろんな人のご縁や支えがあって、この作品に参加できることになったので、とても感慨深いです。監督にも支えていただきながら撮影を進めていけたので、お手紙をいただいて嬉しいです」(成宮)、「私たちも監督と同じように、監督じゃなければだめでした。愛情とエネルギーを注いだ作品ですので、作品はもちろん監督やスタッフさんも全て愛しています」(瀧本)とコメントし、会場は感動の空気に包まれていた。
いよいよクライマックスに向けて進む本作。
成宮は「このドラマは最後まで表情を変え続けていく作品ですので、最後まで楽しんで観ていただけたら嬉しいです。(今日イベントに来た皆さんは)友達10人に作品の魅了を拡散してほしいです!(笑)」と呼びかけ、瀧本も「たくさんの方がこの作品に関わっていて、いろんな人の想いを背負い感じながら、撮影してきました。皆さんとの出会いが人生の中で大切な宝になりました。最後まで目を離さずに見てください」とメッセージを送った。
ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」はABEMAにて放送中(全8話)。
(シネマカフェ編集部)