バレーボール女子SVリーグ群馬グリーンウイングスの白岩蘭奈(28)が、現役引退を発表した。26日、自身のインスグラムを更新。「2024−25シーズンをもちまして現役を引退する事を決意しました」と報告した。
自らのプレー写真5枚とともに、周囲への感謝のメッセージをつづった。「これまでバレーボールを通じてたくさんのご縁をいただき、貴重な経験をすることができました。バレーボールを続けるか何度も悩みながらも約18年間走り続けてきましたが、ここまで頑張ってきて良かった!と心から思います! 嬉しい時も苦しい時も皆さんと共にこのバレー人生を戦い抜けたこと、本当に嬉しく幸せに思います! これからもバレーボールを通して出会えたご縁を大切にまた新たな形で群馬グリーンウイングスをそしてバレーボール全体を皆さんと一緒に盛り上げていきたいと思っています」などと思いを込めた。
白岩は仙台市出身。利府高から新潟医療福祉大をへて、18年にKUROBEアクアフェアリーズに入団した。20年にフォレストリーヴス熊本へ移籍し、22年からは群馬に。身長170センチとアタッカーとしては小柄ながら、抜群の跳躍力を生かしたアタックなどで活躍した。今季は、石川・かほく市で行われたオールスターゲームにも出場していた。
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